Google Cloud VMware Engine の統合に関する機能の制限事項については、次のリストを確認してください。
- Google Cloud VMware Engine ホストのコンプライアンスは、Google が管理します。Google Cloud VMware Engine のホストのコンプライアンス アラートは無視してください。
- 管理仮想マシンはエンドユーザーには表示されないため、ホスト、クラスタ、上位レベルのオブジェクトの使用率に、CPU とメモリの使用率は含まれません。その結果、ホストおよびクラスタの使用率が予期した値よりも小さく表示され、残りのキャパシティが予期した値よりも大きく表示される場合があります。
- Google Cloud VMware Engine では、コスト計算はサポートされません。コスト メトリックはすべて無視してください。
- Google Cloud VMware Engine では、vCenter Server のエンドユーザーの権限は制限されています。VMware Tools を使用したゲスト内のメモリ収集は、仮想マシンではサポートされていません。この場合、アクティブ メモリ使用率と消費メモリ使用率は引き続き機能します。
- Google Cloud VMware Engine で vCenter Server の認証情報を使用して vRealize Operations Manager にログインすることはできません。
- Google Cloud VMware Engine の vCenter Server は vRealize Operations Manager プラグインをサポートしません。
- エンドユーザーはクラスタ構成を管理する各権限を持たないため、pDRS やホストベースのビジネスの目的を含むワークロードの最適化はサポートされません。
- 管理仮想マシンはエンド ユーザーに表示されませんが、それぞれの VMDK は表示されます。その結果、vRealize Operations Manager は管理 VMDK が実体なしで、無視する必要があると見なします。
