agent.properties ファイルには、通信を管理するために構成できるプロパティが含まれています。
エージェントとサーバのセットアップには、最低限必要なプロパティのセットがあります。
手順
- エージェントが vRealize Operations Manager サーバと通信するために必要な場所と認証情報を指定します。
プロパティ プロパティ定義 agent.setup.serverIPvRealize Operations Manager サーバのアドレスまたはホスト名を指定します。 agent.setup.serverSSLPortデフォルト値は、標準の SSL の vRealize Operations Manager サーバ リスン ポートです。サーバに別のリスン ポートが構成されている場合は、そのポート番号を指定します。 agent.setup.serverLoginvRealize Operations Manager サーバに接続するときにエージェントが使用するユーザー名を指定します。 usernameのデフォルト値を変更した場合は、ユーザー アカウントが vRealize Operations Manager サーバで正しく構成されていることを確認してください。agent.setup.serverPwordvRealize Operations Manager サーバに接続するときに、vRealize Operations Manager ユーザー名と一緒に、エージェントが使用するパスワードを指定します。パスワードが、そのユーザー アカウントに対して vRealize Operations Manager で構成されているものであることを確認してください。 - (オプション) vRealize Operations Manager サーバ証明書のサムプリントを指定します。
プロパティ プロパティ定義 agent.setup.serverCertificateThumbprint信頼できるサーバ証明書についての情報を指定します。 このパラメータは、サイレント インストールを実行するために必要です。
サムプリントには SHA1 または SHA256 アルゴリズムを使用できます。
デフォルトでは、クラスタ内のすべてのノードの証明書の署名に使用される自己署名 CA 証明書が vRealize Operations Manager サーバによって生成されます。この場合、エージェントがすべてのノードと通信できるようにするには、サムプリントは CA 証明書のサムプリントでなければなりません。
vRealize Operations Manager 管理者は、デフォルトの証明書を使用する代わりにカスタム証明書をインポートできます。この場合は、その証明書に対応するサムプリントをこのプロパティの値として指定する必要があります。
証明書のサムプリントの値を確認するには、https://IP Address/admin の vRealize Operations Manager 管理インターフェイスにログインし、メニューバーの右側にある [SSL 証明書] アイコンをクリックします。オリジナルの証明書をカスタム証明書で置き換えていない場合は、リスト内の 2 番目のサムプリントが正しいサムプリントです。オリジナルの証明書をカスタム証明書で置き換えた場合は、リスト内の最初のサムプリントが正しいサムプリントです。
- (オプション) プラットフォーム トークン ファイルの場所とファイル名を指定します。
このファイルはインストール中にエージェントによって作成され、プラットフォーム オブジェクトの ID トークンが含まれます。
プロパティ プロパティ定義 Windows:agent.setup.tokenFileWindows Linux:agent.setup.tokenFileLinux
プラットフォーム トークン ファイルの場所と名前の情報を指定します。 この値には、バックスラッシュ (
\)、パーセント (%) 記号、環境変数を含めることはできません。Windows のパスを指定する際は、スラッシュ (
/) を使用してください。 - (オプション) 該当するコマンドを実行して、他のすべての必須プロパティを指定します。
オペレーティング システム コマンド Linux ./bin/ep-agent.sh set-property PropertyKeyPropertyValueWindows ./bin/ep-agent.bat set-property PropertyKeyPropertyValueagent.propertiesファイルでは、プロパティは暗号化されています。