vRealize Operations インスタンスには、複数のアダプタ タイプが含まれています。vCenter アダプタのアダプタ タイプを見つけるには、GET 要求を作成して、すべてのアダプタ タイプのリストを取得します。API 応答には、アダプタが監視するすべてのオブジェクト タイプが含まれます。
前提条件
vRealize Operations インスタンスにログインしていることを確認します。
手順
例: vCenter アダプタのアダプタ タイプとオブジェクト タイプの決定
この例では、vCenter アダプタのアダプタ タイプと、アダプタ モデル定義に含まれているすべてのオブジェクト タイプを検索します。
要求ヘッダー:
GET https://vRealize.example.com/suite-api/api/adapterkinds Content-Type: application/json Authorization: vRealizeOpsToken <vROps_token> Accept: application/json
vROps_token は、認証トークンの取得 での応答から取得したトークンです。
vCenter アダプタの JSON 形式による応答のスニペット:
200 OK
{ "key": "VMWARE", "name": "vCenter Adapter", "description": "Provides the connection information and credentials required...", "adapterKindType": "GENERAL", "describeVersion": 573, "identifiers": [], "resourceKinds": [ "ClusterComputeResource", "ComputeResource", "CustomDatacenter", "Datacenter", "Datastore", "StoragePod", "DatastoreFolder", "VM Entity Status", "Folder", "HostFolder", "HostSystem", "NetworkFolder", "ResourcePool", "VMwareAdapter Instance", "VirtualMachine", "VMFolder", "DistributedVirtualPortgroup", "VmwareDistributedVirtualSwitch", "vSphere World" ], ... }
vCenter アダプタの場合、adapter-kind キーは VMWARE です。resourceKinds は、vCenter アダプタが監視するオブジェクト タイプです。仮想マシン オブジェクト タイプの場合、resourceKinds は VirtualMachine です。