シングル サインオン ソースの管理に使用される管理者認証情報を変更する必要がある場合、またはソースのホストを変更した場合は、シングル サインオン ソースを編集します。
SSO ソースを構成するときは、シングル サインオン サーバが存在するホスト マシンの IP アドレスか FQDN を指定します。新しいホストを構成したい場合、つまり、ソースが設定されたときに構成したホスト マシンとは異なるホスト マシンにシングル サインオン サーバが配置されている場合、
vRealize Operations では、現在の SSO ソースが削除され、新しいソースが作成されます。この場合、新しい SSO ソースに関連付けるユーザーを再インポートする必要があります。
vRealize Operations で現在のホストを識別する方法を変更したい場合、たとえば、IP アドレスから FQDN に変更する場合や、その逆を行う場合、または構成済み PSC の IP アドレスが変更されていれば PSC の IP アドレスを更新したい場合、vRealize Operations では、現在の SSO ソースが更新されるため、ユーザーを再インポートする必要はありません。
手順
- vRealize Operationsに管理者としてログインします。
- 左側のメニューで [管理] をクリックし、[認証ソース] タイルをクリックします。
- シングル サインオン ソースを選択し、縦方向の省略記号をクリックして [編集] をクリックします。
- シングル サインオン ソースに変更を行い、[OK] をクリックします。
新しいホストを構成している場合、[新しいシングル サインオン ソースが検出されました] ダイアログ ボックスが表示されます。
- シングル サインオン ソースを設定したときに使用した管理者認証情報を入力し、[OK] をクリックします。
現在の SSO ソースが削除され、新しいソースが作成されます。
- [OK] をクリックして証明書を受け入れます。
- SSO ソースに関連付けるユーザーをインポートします。