環境内のすべてのオブジェクトまたはアダプタにはアイコンが用意されています。アイコンの外観はカスタマイズできます。
vRealize Operations によって、各オブジェクト タイプとアダプタ タイプにデフォルトのアイコンが割り当てられています。環境内で、オブジェクト タイプとアダプタ タイプは集合的にオブジェクトとして認識されます。アイコンは、UI でオブジェクトとして表現され、オブジェクトのタイプの識別に役立ちます。たとえば、ダッシュボードのトポロジ グラフ ウィジェットでは、ラベル付きのアイコンによって、オブジェクト同士の接続方法が表示されます。アイコンを見れば、オブジェクトのタイプを即座に識別できます。
オブジェクトを区別する必要がある場合は、アイコンを変更します。たとえば、仮想マシン アイコンは総称的なアイコンです。vSphere 仮想マシンが提供するデータと Hypervisor 仮想マシンが提供するデータを絵的に区別したければ、それぞれに異なるアイコンを割り当てます。