選択したオブジェクト用に生成されたすべてのレポートの一覧が [生成されたレポート] タブに表示されます。

左側のメニューで [環境] > [オブジェクト ブラウザ] の順にクリックします。[オブジェクト ブラウザ] 画面でオブジェクトを選択し、[レポート] > [生成済みレポート] の順にクリックして [生成済みレポート] タブにアクセスします。

レポートがスケジュールに基づいて生成された場合は、スケジュールを作成したユーザーが所有者になります。
注: テンプレートあたりの最大レポート数は 10 です。生成されるすべての新規レポートで、 vRealize Operations は最も古いレポートを削除します。

パネルの右側からフィルタを追加すると、レポート リストをフィルタリングできます。

[生成されたレポート] タブ ページのオプションおよびアクションの詳細については、生成されたレポートの概要を参照してください。

表 1. 事前定義フィルタ グループ
フィルタ グループ 説明
レポート名 レポート テンプレート名を基準にフィルタリングします。たとえば、my template と入力すると、名前に my template を含むすべてのレポートをリストできます。
テンプレート レポート テンプレートを基準にフィルタリングします。このオブジェクトに適用可能なテンプレートのリストから、テンプレートを選択できます。
完了日時 日付、時間、または時間範囲を基準にフィルタリングします。
ステータス レポートのステータスを基準にフィルタリングします。

各データ ノードでは、1 つのレポートのみを処理できます。したがって、キューに登録されたレポートは、特定のノードの前のレポートが失敗したか完了した後にだけ、処理済み状態に移動できます。最大キュー時間は、4 時間に制限されます。4 時間経過してもレポートの処理が開始されていない場合、レポートは失敗としてマークされます。

件名 別のオブジェクトによるフィルタ。別のタイプのオブジェクトに適用できる複数のビューがレポートに含まれている場合は、そのオブジェクトを基準にフィルタリングできます。

レポートは、PDF または CSV 形式でダウンロードできます。レポート テンプレートにレポートが生成される際の形式を定義します。