メッセージ イベントのシンプトムは、vRealize Operations のコンポーネントから受信したメッセージ イベント、または外部の監視対象システムからそのシステムの REST API を介して受信したメッセージ イベントに基づいています。メッセージ イベント システムを定義して、1 つ以上のシンプトムを作成し、アラート定義に追加できるようにします。
メッセージ イベントシンプトムの定義の仕組み
指定された演算子で比較したとき、受信イベントに含まれるメッセージとシンプトムに含まれるテキスト文字列が一致すると、メッセージ イベント シンプトムがトリガされます。
メッセージ イベントシンプトムの定義ワークスペースの場所
メッセージ イベントに基づくシンプトムを定義するには、左側のメニューで [シンプトム定義] をクリックします。[メッセージ イベント] タブを選択し、[追加] をクリックして、ワークスペースでプロパティに基づくシンプトムを定義します。
の順にクリックし、右側のペインでアラートの定義のワークスペースでアラートを定義する通りに症状を定義することもできます。
オプション | 説明 |
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メッセージ イベント セレクタ | シンプトムの作成に使用するコンポーネント。 |
基本オブジェクト タイプ | 症状が評価される対象のオブジェクト。 |
イベントのタイプの選択 | 受信したイベントと照合される受信イベントのタイプを選択します。受信イベントには、次に示すタイプとサブタイプの組み合わせが含まれている必要があります。
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シンプトムの定義ワークスペース | イベント タイプを右側のペインにドラッグします。 |
メッセージ イベント | メッセージ イベントのテキスト文字列は、指定された演算子を使用して、受信イベントに含まれるメッセージと比較されます。単一のメッセージ イベントシンプトムを構成することも、複数のシンプトムを追加することもできます。 たとえば、VMware アダプタは、仮想マシンの CPU 制限が無制限から 2 GHz に変更されると、変更イベントを送信します。シンプトムを作成することにより、このように構成が変化した結果として発生した CPU 競合の問題を検出できます。
オプションを構成します。
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