クラウド プロキシの再起動またはアップグレード後に Telegraf エージェント関連のアクションが失敗する

問題

vRealize Operations およびクラウド プロキシを 8.4 から最新のリリースにアップグレードした後、またはクラウド プロキシを再起動した場合、Telegraf エージェントの管理に関連するアクションが失敗し、「Salt マスターに接続」というエラー メッセージが表示されます。

原因

クラウド プロキシ内の saltmaster docker コンテナが適切に実行されないため、Telegraf 関連のすべてのアクションが失敗します。

解決方法

1. クラウド プロキシ仮想マシンに SSH で接続します。
2. Salt プロセス数を ps -ef | grep salt コマンドで確認します。
3. Salt プロセス数が 15 未満の場合は、次のコマンドを実行します：/rpm-content/ucp/subsequentboot.sh。
   ログは、 /opt/vmware/var/log/ucp-subsequentboot から確認できます。