トランザクション アプリケーションを実行する多くの仮想マシンのホストである mmbhost オブジェクトに対して重大なアラートが生成され、そのアラートの所有権を取得しているユーザーがいない場合、あなたは、仮想インフラストラクチャ管理者として、vRealize Operations を使用し、E メール通知を上級ネットワーク エンジニアに送信する必要があります。
手順
- 左側のメニューで の順にクリックし、右側のペインで [通知] をクリックします。
- 新しい通知ルールを追加するには、[追加] をクリックします。
- [名前] テキスト ボックスに、Unclaimed Critical Alerts for mmbhost のような名前を入力します。
- [通知ステータス] を設定します。通知設定を有効または無効にすることができます。通知を無効にすると、その設定のアラート通知が停止され、通知を有効にすると、その設定のアラート通知が再度有効化されます。
- [基準の定義] タブで、通知を受信するオブジェクトとアラートを選択します。
- [基準] ドロップダウン メニューから、[オブジェクト] を選択します。
- リストからオブジェクトを見つけ、選択します。
- アラート範囲を構成します。
- [カテゴリ] ドロップダウン メニューから [アラートの影響] を選択し、隣にあるドロップダウン メニューから [健全性] を選択します。
- [重要度] ドロップダウン メニューから、[クリティカル] を選択します。
- [通知条件] セクションで、[ステータス] ドロップダウン メニューから [開く] を選択します。
[オープン] 状態は、アラートの所有権を取得しているエンジニアまたは管理者がいないことを示します。
- [送信方法の設定] タブで、[送信方法] ドロップダウン メニューから [標準の E メール プラグイン] を選択し、構成済みの E メール プラグイン インスタンスを選択します。
- [ペイロード テンプレートの選択] タブで、E メールのオプションを構成します。
- [受信者] テキスト ボックスに、上級エンジニアリング チームのメンバーの E メール アドレスを入力します。各アドレスはセミコロン (;) で区切ります。
- 指定した時間が経過してもアラートが依然としてアクティブになっている場合に 2 番目の通知を送信するには、[再度通知する] テキスト ボックスに時間(分)を入力します。
- ユーザーに送信する通知の数を、[最大通知数] テキスト ボックスに入力します。
- [Create] をクリックします。
結果
これで、通知ルールが作成されます。これにより、mmbhost オブジェクトに関する最重要のアラートが生成され、そのアラートがエンジニアによって要求されていない場合、上級ネットワーク エンジニアリング チームのメンバーにE メール メッセージが送信されます。このE メールは、アラートを確認し、このアラートの所有権を取得して、トリガとなったシンプトムを解決するよう上級ネットワーク エンジニアリング チームのメンバーに通知するものです。
次のタスク
E メール アラート通知への応答vRealize Operations Manager ユーザー ガイド を参照してください。