ターゲット エンドポイント仮想マシンで実行されているアプリケーション サービスを監視するには、エージェントをインストールした後に、ターゲット エンドポイント仮想マシンでプラグインを構成する必要があります。
エージェントのインストール後に、アプリケーション サービスを監視するプラグインをアクティベートできます。監視される必要があるプラグインを再アクティベートすることもできます。
- プラグインのアクティベーションに、エンドポイント仮想マシン上のファイル(SSL 信頼用のクライアント証明書など)の場所が必要である場合は、arcuser がそれらのファイルにアクセスするための適切な読み取り権限が、その場所およびファイルに設定されている必要があります。
注: 権限拒否ステータスがプラグインで表示される場合は、プラグインのアクティベーション時に指定したファイルの場所に対する権限を arcuser に付与してください。
- Pid ファイルでの Linux プロセスのアクティベーションは、Pid ファイルとその親ディレクトリに [その他] の読み取り権限が設定されている場合にのみ機能します。
[アプリケーション サービスのアクティベート]
- 左側のメニューで、[アプリケーション] パネルで、[Telegraf エージェントの管理] の順にクリックします。 の順にクリックします。
- エージェントが実行されているエンドポイント仮想マシンを選択します。フィルタ機能も使用できます。たとえば、 を選択してフィルタリングします。
- エージェントがインストールされているエンドポイント仮想マシンのドロップダウン矢印を展開します。[検出されたサービス] セクションが表示されます。
- [検出されたサービス] セクションでサービスを選択し、縦方向の省略記号をクリックして [追加] をクリックします。
- 右側に表示されるダイアログ ボックスでアプリケーション サービスを有効にします。
- 追加した各インスタンスの詳細を入力して、[保存] をクリックします。各アプリケーションの構成の詳細については、「サポートされているアプリケーション サービスの構成」を参照してください。
星の付いたフィールドは必須です。
アプリケーション サービスに対して表示されるステータスの詳細については、[Telegraf エージェントの管理] 画面から行う追加操作の「ステータスの詳細」という表を参照してください。
アプリケーション サービスのインスタンスを編集または削除するには、追加したアプリケーション サービスの縦方向の省略記号で [編集] または [削除] オプションをクリックします。サービスが追加および保存されたら、アプリケーション サービスのドロップダウン矢印をクリックして、サービスとそのステータスのリストを表示します。
DB ユーザー フィールドでは、特殊文字 '[]{} (),.<> ?:!|/~@#$%^&*- _ +=
が許可されます。
DB 名のリストを ['DBNAME_1', 'DBNAME_2', 'DBNAME_3']
という形式で指定できます。ただし、'
および "
などの引用符を DBNAME_1、DBNAME_2、DBNAME_3 に含めることはできません。
アプリケーションの可用性
アプリケーション サービスが有効になると、[アプリケーションの可用性] メトリックが収集され、アプリケーション サービスがエンドポイント仮想マシンで実行されているかダウンしているかが表示されます。1 は、アプリケーション サービスがエンドポイント仮想マシンで実行されていることを示し、0 はアプリケーション サービスがダウンしていることを示します。このメトリックは、Java アプリケーション サービスを除き、サポートされているすべてのアプリケーション サービスで使用できます。
サービスのアクティベーション解除の詳細については、「アプリケーション サービスのアクティベート解除」を参照してください。