使用されていないソフトウェアの脆弱性によって、権限のないシステム アクセスや可用性の低下といったリスクが高まる可能性があります。VMware ホスト マシンにインストールされているソフトウェアを確認し、その使用状況を評価します。

システムの安全な運用のために、いずれのvRealize Operationsノード ホストにも、必要でないソフトウェアをインストールしないようにします。使用されていない、または必要でないソフトウェアをアンインストールします。

vRealize Operationsなどのインフラストラクチャ製品上にサポート対象外のソフトウェア、テストされていないソフトウェア、または未承認のソフトウェアをインストールすることは、インフラストラクチャに対する脅威になります。

インフラストラクチャに対する脅威を最小化するため、VMware 提供のホストでは、VMware によってサポートされていないサードパーティ製ソフトウェアをインストールしたり使用したりしないでください。

サポート対象外のソフトウェアがインストールされていないことを確認するために、vRealize Operationsのデプロイとインストールされている製品のインベントリを評価します。

サードパーティ製品のサポート ポリシーの詳細については、VMware サポート (http://www.vmware.com/security/hardening-guides.html) を参照してください。