vRealize Operations では、アクションを実行し、機能およびオブジェクトを表示するためのユーザー固有のロールを割り当てることができます。ロールベース アクセスにおいて、ユーザーはその権限で許されているアクションのみを実行できます。
ユーザー ロールを管理する場所
- ユーザー ロールを管理するには、左側のメニューで [管理] をクリックし、[アクセス コントロール] タイルをクリックします。
- [ロール] タブをクリックします。
サマリ グリッドでロールを選択し、[ロール] ツールバーで [編集] アイコンをクリックすることにより、ロールに関する詳細を表示および編集することができます。
オプション | 説明 |
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ロール ツールバー |
ロールを管理するには、ツールバー上のアイコンを使用します。
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ロール名 |
特定レベルのユーザーに適用するロールの名称。たとえば、基本ユーザーに user、管理権限を持ったユーザーに administrator などを適用できます。 |
ロールの説明 |
目的を示した、ロールの説明。 |
更新者 | ロールを最後に更新したユーザーを示します。 |
最終更新日時 | ロールを最後に更新した時刻を示します。 |
選択したロールに関連付けられたユーザー アカウントとユーザー グループの詳細を [詳細] ペインに表示できます。
オプション | 説明 |
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ユーザー アカウント |
選択したロールに割り当てられているユーザー。このペインの情報は、ユーザーの作成時に入力されたデータ、またはユーザーとともにインポートされたデータに基づいています。
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ユーザー グループ |
選択したロールに割り当てられているユーザー グループ。
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権限 |
管理、アラート、ダッシュボード、環境、ホームの 5 つのカテゴリで、ロールに割り当てられている権限を表示します。各カテゴリのツリーを展開して、割り当てられているすべての権限を表示します。 [編集] アイコンをクリックして、ロールに割り当てられている権限を編集できます。
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Datastore Express の使用されていないスナップショットの削除 および VM Express の使用されていないスナップショットの削除 という名前のアクションが表示されます。ただし、最初の推奨事項がこのアクションに関連付けられているアラートからのみ、これらをユーザー インターフェイスで実行できます。これらのアクションの実行には REST API を使用できます。
- パワーオフ可の仮想マシンのメモリの設定
- パワーオフ可の仮想マシンの CPU 数の設定
- パワーオフ可の仮想マシンの CPU 数とメモリの設定