ダッシュボードを使用して、Microsoft Azure の問題を vRealize Operations で監視、およびトラブルシューティングを行います。

ダッシュボードにアクセスするには、左側のメニューで [可視化] > [ダッシュボード] の順にクリックします。[ダッシュボード] パネルから、[すべて] > [Microsoft Azure] の順に移動します。

次のダッシュボードを使用できます。

ダッシュボード名 目的
可用性 各 Microsoft Azure サービスの可用性が表示されます。使用できるサービスは緑色になっています。使用できないサービスは赤色になっており、削除されます。
インベントリ 各リソース グループのアダプタ インスタンス数が表示されます。リソース グループを選択して、グループ内のすべてのリソースのスパークライン チャートとメトリックを表示します。

[SQL Server] ウィジェットで SQL Server を選択してから、[SQL Database] ウィジェットでそのサーバに対応する SQL Database を選択して、データベースのインベントリを表示します。

注: 収集または作成されていないメトリックは、灰色で表示されます。
Optimization Microsoft Azure サービスを効果的に使用しているかどうかが表示されます。このダッシュボードは、過去 24 時間のメトリックの形式で CPU 使用率データを収集し、今後 24 時間の予測情報をローリング ビュー チャートに表示します。
仮想マシン 仮想マシンを選択して、そのスコアボード、プロパティ リスト、リソース グループとのオブジェクト関係、CPU 使用率および予測を表示します。このダッシュボードは、過去 24 時間のメトリックの形式で CPU 使用率データを収集し、今後 24 時間の予測情報をローリング ビュー チャートに表示します。
SQL Database [SQL Server] ウィジェットで SQL Server を選択してから、[SQL Database] ウィジェットでそのサーバに対応する SQL Database を選択して、データベースのスコアボード、オブジェクト関係、および CPU 使用率を表示します。このダッシュボードは、過去 24 時間のメトリックの形式で CPU 使用率データを収集し、今後 24 時間の予測情報をローリング ビュー チャートに表示します。
ロード バランサ ロード バランサを選択して、そのスコアボード、オブジェクト関係、およびデータ パスの可用性を表示します。このダッシュボードは、過去 24 時間のメトリックの形式で CPU 使用率データを収集し、今後 24 時間の予測情報をローリング ビュー チャートに表示します。