Service Now のチケット発行システムを vRealize Operations と統合する場合に、Service-Now 通知プラグインを追加します。Service Now は、vRealize Operations でアラートがトリガされるたびにインシデントを作成します。

Service-Now 通知プラグインを使用すると、アラート通知を Service Now のチケット発行システムに送信してインシデントを作成することができます。インシデントには、呼び出し元、カテゴリ、サブカテゴリ、ビジネス サービス、およびアラートに関連するその他の属性などの情報が含まれます。

前提条件

Service-Now のログイン認証情報があることを確認します。

Service Now の IT インフラストラクチャ ライブラリ (ITIL) ロールが割り当てられていることを確認します。

手順

  1. 左側のメニューで [構成] > [アラート] の順にクリックし、右側のペインで [送信設定] をクリックします。
  2. [追加] をクリックし、[プラグイン タイプ] ドロップダウン メニューから、[Service-Now 通知プラグイン] を選択します。
    ダイアログ ボックスが展開し、プラグイン インスタンス設定が表示されます。
  3. [インスタンス名] を入力します。
  4. Service Now の URL を入力します。
    https://dev22418.service-now.com/
  5. Service Now のユーザー名とパスワードを入力します。
  6. [接続カウント] の値を入力します。
    接続カウントは、 vRealize Operations で開くことを許可される接続のノードあたりの最大数を表します。
  7. (オプション) [HTTP プロキシ] を選択します。
  8. 指定したパス、認証情報、権限を確認するには、[テスト] をクリックします。
  9. [保存] をクリックします。

結果

Service-Now 通知プラグインのインスタンスが構成され、実行中になります。

次のタスク

プラグインが追加されたら、Service-Now のチケット発行システムでインシデントを作成するための通知を構成します。