vRealize Operations では、カスタム プロパティを定義して、さまざまなオブジェクトに関連する運用データを収集して保存することができます。カスタム プロパティは、文字列または数値のいずれかになります。アダプタ種別やリソース種別に関係なく、オブジェクトの任意のサブセットにカスタム プロパティを割り当てることができます。マウス クリック、検索フィルタ、またはタグ セレクタを使用して、正しいオブジェクトを選択できます。

カスタム プロパティの追加/編集を確認できる場所

左側のメニューで [環境] をクリックし、[インベントリ] をクリックします。[リスト] ツールバーで [カスタム プロパティの追加/編集] をクリックします。

表 1. カスタム プロパティの追加/編集
オプション 説明
プロパティ名 プロパティ名を選択または入力します。
タイプ ドロップダウン メニューからプロパティ タイプを選択します。
プロパティの値を入力します。

このページで定義したカスタム プロパティをカスタム オブジェクト グループおよび新しいグループに割り当てることができます。

詳細については、新規グループを作成するための [カスタム オブジェクト グループ] ワークスペース を参照してください。