cloud proxy を構成した後、vRealize Operations 管理インターフェイスで cloud proxy の状態、健全性、アップグレード履歴を確認できます。

  1. vRealize Operations 管理インターフェイス (https://master-node-name-or-ip-address/admin) にログインします。
  2. [クラウド プロキシ] をクリックします。
    表 1. [クラウド プロキシ] 画面のオプション
    オプション 説明
    IP アドレス cloud proxy の IP アドレス。
    名前 cloud proxy の名前。
    ネットワーク プロキシ構成 ネットワーク プロキシを構成するかどうかを決定します。
    健全性ステータス cloud proxy の健全性を決定します。
    アップグレード ステータス アップグレードが完了したか、進行中か、失敗したかを示します。
    最終アップグレード時刻 前回のアップグレードが完了した時間を示します。
    バージョン cloud proxy のバージョン番号。
  3. [展開] アイコンをクリックすると、アップグレード履歴が表示されます。
    表 2. [アップグレード履歴] のオプション
    オプション 説明
    ID PAK ファイルの識別に使用する従来の名前。通常、PAK ファイルの名前とそのバージョン番号は、拡張子を省略してつなげます。例: vRealize-Operations-Cloud-Proxy-84045207710。
    タイプ cloud proxy に使用するアップグレード タイプ。cloud proxy は、コマンド ライン インターフェイスを使用して自動または手動でアップグレードできます。詳細については、『vRealize Operations Manager vApp デプロイ ガイド』の「Using the Cloud Proxy Command-Line Interface」を参照してください。
    開始時間 アップグレードが開始された時刻のタイムスタンプ。
    終了時間 アップグレードが終了した時刻のタイムスタンプ。
    アップグレード ステータス アップグレードが完了したか、進行中か、失敗したかを示します。
    バージョン cloud proxy の PAK ファイルのバージョン番号。