vRealize Operationsクラスタのノードの管理または維持の一部として、リモート コンソールを通じて vRealize Operations ノードにログインする必要がある場合があります。
セキュリティ上の理由から、vRealize Operationsではデフォルトでリモート ログインが無効になっています。リモート ログインを有効にするには、次の手順を実行します。
手順
- vSphere Web Client を使用して vCenter Server システムにログインし、vSphere Web Client ナビゲータで vCenter Server インスタンスを選択します。
- 階層内で [Virtual Machine] を見つけ、[Launch Console] をクリックします。
注: vSphere Client を使用して、SSHD サービスを有効にした後に直接アクセスしてノードのコンソールを起動することもできます。
仮想マシン コンソールが、Web ブラウザの新しいタブに開きます。
- ノードのコンソールを見つけて、[Launch Console] をクリックします。
- vCenter Server で、Alt + F1 キーを押してログイン プロンプトにアクセスし、root としてログインします。これが初めてのログインである場合、root パスワードを設定する必要があります。
- パスワードを求められたら、Enter を押します。
- 古いパスワードを求められたら、Enter を押します。
- 新しいパスワードを求められたら、使用する root パスワードを入力し、今後の参照のために書き留めておきます。
- root パスワードを再入力します。
- リモート ログインを有効にするには、次のコマンドを入力します。
service sshd start