Web ブラウザから vRealize Operations にログインすると、[クイック スタート] ページが表示されます。任意のダッシュボードを、[クイック スタート] ページではなくトップベージになるように設定できます。ランディング ページとして設定するダッシュボードで [アクション] メニューをクリックし、[ホーム ランディング ページとして設定] を選択します。ホーム ランディング ページであるダッシュボードを削除するには、関連するダッシュボードの [アクション] メニューをクリックし、ホーム ランディング画面から [Reset from Home landing page(ホーム ランディング ページからのリセット)] を選択します。
[クイック スタート] ページには、vRealize Operations の主要領域の概要が表示されます。
クラウド アカウントが構成される前のクイック スタート ページ
vRealize Operations にログインし、クラウド アカウントが構成されていない場合、クイック スタート ページには、パフォーマンスの最適化、キャパシティの最適化、トラブルシューティング、および構成の管理セクションのガイド ツアーが表示されます。製品の機能については、これらのガイド ツアーをご覧ください。ユーザー アカウントに管理者権限がない場合、クイック スタート ページで、管理者に問い合わせてクラウド アカウントを構成するように求められます。
管理者アカウントを使用してログインしている場合は、[グローバル設定]ページで通貨を設定する必要があります。左側のメニューで をクリックし、[グローバル設定] タイルをクリックします。この設定は、初めてログインするときに [クイック スタート] ページに表示されるメッセージから行えます。オプションで、メッセージを閉じることができます。いったん通貨を設定すると変更できなくなります。管理者として、vRealize Operations の使用を開始する前に、まずクラウド アカウントを設定するか、アダプタを構成する必要があります。これを行うまで、vRealize Operations に関するガイド ツアーへのリンクが表示されます。
ログイン後、クイックスタートページで「vRealize Operations Manager の内部証明書は yyyy 年 mm 月 dd 日に有効期限が切れます。有効期限が切れる前に新しい証明書をインストールしてください。詳細については、KB 71018 を参照してください。」のようなメッセージが表示される場合、vRealize Operations 管理者インターフェイスの証明書更新用 PAK ファイルを使用して、vRealize Operations 用の内部証明書をアップグレードする必要があります。詳細については、ナレッジベースの記事 KB71018 を参照してください。
クラウド アカウントが構成された後のクイック スタート ページ
クラウド アカウントまたはアダプタ インスタンスを構成した後に vRealize Operations にログインし、初期セットアップが完了すると、クイック スタートに次のセクションが表示されます。
表示されるその他のタイルは次のとおりです。
- 監視の拡張
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次の VMware Web サイトへのリンクが表示されます。
- True Visibility Suite
- SDDC 管理の健全性
- vRealize Operations Aggregator
- vRealize Operations REST API の確認