オープン ソース Telegraf を使用して Windows プラットフォーム上のアプリケーションとオペレーティング システムを監視するには、ヘルパー スクリプトを使用します。

前提条件

  • クラウド プロキシがインストールされていて、オンライン状態であることを確認します。
  • クラウド プロキシでのオープン ソース Telegraf データ収集の有効化の手順を確実に実行します。
  • Windows PowerShell が 4.0 以降であることを確認します。
  • 仮想マシンの vCenter ServervRealize Operations Cloud で監視する場合は、VMware Tools のバージョンを確実に 10.2 以降にします。

手順

  1. エンド ポイントにオープン ソース Telegraf をインストールします。インスタンスがインストールされている場合は、この手順をスキップできます。Telegraf の新しいインスタンスをダウンロードしてインストールするには、公式ドキュメントを参照し、https://www.influxdata.com/time-series-platform/telegraf/およびhttps://portal.influxdata.com/downloads/ から対応する OS バージョンを検索します。
    telegraf.exetelegraf.conf などの Telegraf ファイルをダウンロードして展開した後、後続の手順で使用する telegraf.d という名前のフォルダを作成します。
  2. 次の場所にあるクラウド プロキシからヘルパー スクリプトをダウンロードします。https://<CloudProxy-IP>/downloads/salt/open_source_telegraf_monitor.ps1

    スクリプトのダウンロードが失敗し、要求が中止されました:SSL/TLS セキュア チャネルを作成できませんでした というメッセージが表示される場合は、Windows プラットフォームでスクリプトのダウンロードに失敗するに記載されている手順に従ってください。

  3. スクリプトがダウンロードされているディレクトリに移動します。
  4. ヘルパー スクリプトを実行して、Telegraf の構成を更新します。
    open_source_telegraf_monitor.ps1  -t <SAAS_REFRESH_TOKEN> -d <TELEGRAF_CONFIG_DIR>  -c <CP_IP> -e <telegraf_exe_path>
    
    Description of arguments:
    SAAS_REFRESH_TOKEN: CSP Refresh Token of the user/account. For getting a new token, follow - "User/
      Organization Settings >> My Account >> API Tokens >> Generate a New API Token". Mandatory parameter.
      Example: gi7lwabjnvdfiawt4watzksuol8sywrjvg8kabh31mx9x1guepgyhycyx61dqrpq
    TELEGRAF_CONFIG_DIR: Telegraf configuration directory.
    CP_IP: Mention the cloud proxy FQDN/IP address to post metrics.
    telegraf_exe_path: Path of telegraf.exe. For example: C:\telegraf\telegraf.exe
    
    
    Example:
    ./open_source_telegraf_monitor.ps1 -v 10.192.0.1 -t UO2HafB0JMYiMmnppZIo2Zn5jCdDf1YeIXa0E7JXUPoUXF5HN6SK29kdJUibcJMg -c 10.192.0.100 -d "C:\Telegraf\telegraf-1.20.4\telegraf.d" -e "C:\Telegraf\telegraf-1.20.4\telegraf.exe"
    
    注: ヘルパー スクリプトを実行したら、指定した config ディレクトリ( -d オプション)パスの cloudproxy-http.conf という名前のファイル内で、それぞれの構成が正しく設定されていることを確認します。詳細については、 構成例を参照してください。管理対象仮想マシンの場合、次のいずれかの理由により、管理対象外の構成が表示されることがあります。
    • vCenter Server アダプタが、vRealize Operations Cloud で仮想マシンの詳細を使用できない。vRealize Operations Cloud の構成後、少なくとも 1 ~ 2 回の収集サイクルの間、vCenter Server クラウド アカウントを待機している。
    • SAAS_REFRESH_TOKEN が正しくない。
    注:
    • -d <TELEGRAF_CONFIG_DIR>:Telegraf 実行可能ファイルには、コマンド ライン オプション --config-directory が設定されています。スクリプトを実行するときに、オプション -d の値セットを指定する必要があります。Windows では、この値は Telegraf のインストールに基づいて決まります。
    • 構成パスにはスペースを使用しないでください。スペースを含むパスは、短縮名の表記として渡すことができます。たとえば、c:\PROGRA~1c:\Program Files を表します。
    注: デフォルトでは、 telegraf.conf ファイルで InfluxDB 出力プラグインが有効になっており、データが influxdb サーバに送信されるため、構成済みの influxdb サーバ コメントがないことに関する警告メッセージがログに複数記録されないように、「[[outputs.influxdb]]」の行をコメントアウトする必要があります。次の警告メッセージが表示されます: W! [outputs.influxdb] When writing to [http://localhost:8086]: database "telegraf" creation failed: Post "http://localhost:8086/query": dial tcp [::1]:8086: connect: connection refused

    例:#[[outputs.influxdb]]

    注: telegraf.conf ファイルの入力プラグインが、対応するオペレーティング システムに関連付けられていることを確認します。 オペレーティング システムの Telegraf 構成の詳細 を参照してください。
  5. vRealize Operations Cloud でサポートされているアプリケーション サービスがエンドポイントで実行されている場合に、このサービスを監視するには、Telegraf に必要な入力を使用して Telegraf の構成ファイルまたはディレクトリを更新します。
    サポートされているアプリケーション サービスのリストについては、 概要を参照してください。
    構成のリストについては、 サポートされているアプリケーション サービスの Telegraf 構成の詳細を参照してください。
    サポート対象外のアプリケーション サービスの場合は、Telegraf の構成ファイルまたはディレクトリを Telegraf に必要な入力で更新します。
  6. Telegraf サービスを再起動します。
    telegraf.exe --config telegraf.conf --config-directory telegraf.d
    または、Telegraf を Windows サービスにすることができます。
    <Telegraf_executable_path> --config <Telegraf_config_file_path> --config-directory <Telegraf_config_directory_path> --service install net start telegraf
    
    例:
    & 'C:\Telegraf\telegraf-1.20.4\telegraf.exe'  --config 'C:\Telegraf\telegraf-1.20.4\telegraf.conf' --config-directory 'C:\Telegraf\telegraf-1.20.4\telegraf.d'  --service install
    net start telegraf
    

次のタスク

[管理対象の仮想マシン オブジェクト階層]:仮想マシンの vCenter ServervRealize Operations Cloud によって監視されている場合、オペレーティング システムおよびアプリケーションのオブジェクトは、それぞれの [仮想マシン] > [OS オブジェクト] > [「アプリケーション サービス」のインスタンス] に分類されます。

[管理対象外の仮想マシン オブジェクト階層]:仮想マシンの vCenter ServervRealize Operations Cloud によって監視されていない場合、オペレーティング システムおよびアプリケーションのオブジェクトは、[環境] > [オペレーティング システム ワールド] > [OS オブジェクト] > [「アプリケーション サービス」のインスタンス] に分類されます。