VMware Cloud on AWS から vRealize Operations Cloud の評価版をアクティベートして、vRealize Operations Cloud の機能を確認できます。この手順では、VMware Cloud on AWS ユーザー インターフェイス内部から、選択した SDDC に対応する vRealize Operations Cloud 評価版をアクティベートします。
前提条件
開始する前に、SDDC を所有する組織の組織所有者ロールを持つユーザーとして VMware Cloud Services コンソールにログインするための認証情報が必要になります。
手順
- VMware Cloud on AWS コンソールにログインし、すべての SDDC をリストするページを開いて vRealize Operations Cloud 評価版に対して構成する SDDC の [詳細の表示] をクリックします。
- 選択した SDDC で、[アドオン] タブをクリックします。
- SDDC の vRealize Operations Cloud アドオン カードで、表示されたポップアップ ダイアログボックスの [アクティベーション] をクリックし、アクティベーション プロセスを開始します。
アクティベーションには最大で 90 分かかることがあります。
- アクティベーションが完了すると、組織が作成され、vRealize Operations Cloud への 30 日間の評価アクセスが可能になります。[vRealize Operations を開く] リンクが表示されます。リンクをクリックして、vRealize Operations Cloud を起動します。
結果
監視対象として自動構成された SDDC では、
vRealize Operations Cloud のほとんどの機能にアクセスできます。クラウド プロキシ仮想マシンは、関連付けられた vCenter Server で自動的にデプロイされ、パワーオンされます。VMC SDDC の構成の詳細を指定する必要はありません。