スケジュール設定を利用すると vRealize Orchestrator ワークフローの実行を自動化できます。

ワークフローの実行をスケジューリングする際は、スケジュール設定タスクを実行する日付、時刻、および実行間隔を設定します。

手順

  1. vRealize Orchestrator Client にログインします。
  2. [ライブラリ] メニューからワークフローを選択し、ワークフロー パネルで [スケジュール] をクリックします。
  3. [全般][スケジュール設定]、および [ワークフロー] カテゴリでスケジュール設定されたタスクのパラメータを構成します。
    注: [ワークフロー] パラメータ カテゴリは、入力パラメータが必要なワークフローにのみ表示されます。
    パラメータ 説明
    [名前] スケジュール設定タスクの名前。
    [説明] スケジュール設定タスクの目的についての簡単な説明。
    [開始] ワークフローの実行がスケジュール設定されている最初の日付および時間。
    [過去の場合は開始する] スケジュール設定されている時間を過ぎてしまっている場合に、ワークフローを開始するかどうかを選択します。[はい] にすると、スケジュール設定されたワークフローはすぐに開始されます。[いいえ] にすると、繰り返しが設定されている次回のスケジュールでワークフローが開始されます。
    [スケジュール] スケジュール設定タスクの繰り返しパターンとイベント トリガ エントリを設定します。
  4. [作成] をクリックします。

結果

これでワークフローのスケジュール設定タスクが作成されました。[アクティビティ] > [スケジュール設定済み] に、スケジュール設定されたワークフローが表示されます。スケジュール設定タスクを削除するには、スケジュール パネルの [削除] をクリックします。