過去の Git コミットを使用して、vRealize Orchestrator コンテンツを以前の状態にリセットすることができます。

特定のコミットを選択すると、 vRealize Orchestrator コンテンツを以前の状態にリセットすることができます。

前提条件

  • GitHub または GitLab リポジトリへの接続を設定します。『Git リポジトリとの接続の設定』を参照してください。
  • ローカル変更セットを設定済みの Git リポジトリにプッシュします。

手順

  1. vRealize Orchestrator Client にログインします。
  2. [管理] > [Git 履歴] の順に移動します。
  3. リセットする変更セットを選択し、[次にリセット] をクリックします。
  4. この特定のコミットにリセットすることを確認し、[OK] をクリックします。
    vRealize Orchestrator コンテンツ インベントリは、コミットで指定された状態にリセットされます。関連する vRealize Orchestrator コンテンツは以前のバージョンに戻されます。コミットがプッシュされたときになかったコンテンツは、インベントリから削除されます。

次のタスク

vRealize Orchestrator インベントリを Git リポジトリに保存されている最新の状態にリストアするには、 [Git 履歴] ウィンドウで Pull コマンドを実行します。