管理者は、グループを使用して、vRealize Orchestrator コンテンツ ユーザーが vRealize Orchestrator Client で表示およびアクセスできる内容を設定できます。

vRealize Orchestrator Client を使用して、 vRealize Orchestrator ワークフロー、アクション、ポリシー、構成要素、リソース要素、およびパッケージに対するグループ権限を設定できます。
注： vSphere で認証された vRealize Orchestrator インスタンスのユーザーには、 実行グループ権限のみを設定できます。

手順

  1. vRealize Orchestrator クライアントに管理者としてログインします。
  2. [管理] > [グループ] に移動します。
  3. [新規グループ] をクリックします。
  4. [サマリ] タブでグループの名前と説明を追加します。
  5. [ユーザー] タブで [追加] をクリックします。
    1. グループに追加するユーザーを検索します。
    2. ユーザーにグループ権限を割り当てます。
    3. [追加] をクリックします。
  6. [項目] タブで、vRealize Orchestrator オブジェクトをグループに追加します。
    注： vRealize Orchestrator Client でオブジェクトを作成する際に、そのオブジェクトを既存のグループに追加することもできます。オブジェクトを追加するには、オブジェクト エディタの [サマリ/全般] タブの [アクセス許可] ドロップダウン メニューからグループを選択します。
  7. [保存] をクリックします。