ワークフロー バージョン間の変更を、グラフィック差分ツールで比較します。

デフォルトでは、vRealize Orchestrator のバージョン履歴には、ワークフロー バージョン間の差分が YAML 形式で表示されます。また、さまざまなワークフロー バージョン間で視覚的な比較を行うこともできます。次の変更を表示できます。

  • バージョン番号、ワークフローの説明などの一般的なワークフロー情報。
  • ワークフローで使用される変数。
  • ワークフローの入力パラメータと出力パラメータ。
  • ワークフロー スキーマ。

前提条件

ワークフローを作成します。

手順

  1. vRealize Orchestrator Client にログインします。
  2. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローのいずれかを選択します。
  3. ワークフローのコンテンツを編集します。
    たとえば、 [スキーマ] タブで追加の [スクリプト可能タスク ] 要素を追加できます。
  4. [保存] をクリックします。
  5. [バージョン履歴] タブを選択します。
  6. 右上から、[視覚的な差分] を選択します。
    選択した 2 つのワークフロー バージョン間で視覚的な比較を行うことができます。 [バージョン] ドロップダウン メニューから比較するバージョンを選択できます。 vRealize Orchestrator クライアント インターフェイスには、ワークフローの 2 つのバージョンの比較が並べて表示されます。
  7. (オプション) ワークフローを別のバージョンにリストアするには、[バージョンの使用] を選択します。