vRealize Automation の [ID とアクセス管理] ページで vRealize Orchestrator Client のサービス ロールを割り当てることができます。サービス ロールは、組み込みの vRealize Orchestrator Client および vRealize Automation で認証されたスタンドアローン vRealize Orchestrator インスタンスに割り当てることができます。

vRealize Orchestrator サービス ロールは、組み込み vRealize Orchestrator Client のユーザーがアクセスできる機能を管理します。vRealize Orchestrator のロールの詳細については、 vRealize Orchestrator のロールとグループを参照してください。
注： vRealize Automation ライセンスを使用する vSphere で認証されたスタンドアローン vRealize Orchestrator インスタンスは、 vRealize Orchestrator Client でロールを直接割り当てることができます。『 vRealize Orchestrator Client でのロールの割り当て』を参照してください。

前提条件

  • 有効な vIDM インスタンスから適切なユーザーとグループがインポートされていることを確認します。
  • vRealize Orchestrator のサービス ロールをユーザーに割り当てる前に、vRealize Automation でユーザーに割り当てられた組織ロールがあることを確認します。詳細については、『vRealize Automation の管理』の「vRealize Automation でのユーザーとグループの管理」を参照してください。

手順

  1. 右上のヘッダー ドロップダウン メニューから、[ID とアクセス管理] オプションを選択します。
  2. [アクティブ ユーザー] タブで、vRealize Orchestrator に割り当てるユーザーのメール アドレスを検索します。
  3. ユーザーの横にあるチェック ボックスを選択して、[ロールの編集] をクリックします。
  4. [サービス アクセスの追加] をクリックします。
  5. 左側のドロップダウン メニューから、[Orchestrator] を選択します。
  6. 右側のドロップダウン メニューから、ユーザーに割り当てるロールを選択します。
  7. [保存] をクリックします。