vRealize Orchestrator には、ワークフローの標準ライブラリが付属しています。このライブラリを使用して、仮想インフラストラクチャでの操作を自動化することができます。標準ライブラリ内のワークフローは、読み取り専用の状態でロックされています。標準ワークフローをカスタマイズするには、そのワークフローを複製する必要があります。作成した複製ワークフローまたはカスタム ワークフローは完全に編集可能です。

ワークフロー ライブラリのコンテンツには、HTML5 ベースの vRealize Orchestrator Client[ライブラリ] > [ワークフロー] メニューからアクセスできます。クライアントの標準およびカスタム ワークフローは、両方ともタグを使用して設定されます。たとえば、ワークフロー ライブラリの検索ボックスに SSH と入力して、[キー ペアの作成] ワークフローにアクセスすることができます。

注: ワークフローを複製しない限り、新しいタグを標準ワークフローに追加することはできません。