プラグインでは、vRealize Orchestrator を使用して外部のテクノロジーおよびアプリケーションにアクセスし、それらを制御できます。vRealize Orchestrator プラグインで外部テクノロジーを公開することで、外部テクノロジーのオブジェクトと関数にアクセスするワークフローにオブジェクトおよび関数を組み込むことができます。

プラグインを使用してアクセスできる外部テクノロジーには、仮想化管理ツール、E メール システム、データベース、ディレクトリ サービス、リモート制御インターフェイスなどがあります。

vRealize Orchestrator には、VMware vCenter API および E メール機能などのテクノロジーをワークフローに組み込むために使用できる一連の標準プラグインが用意されています。プラグインを使用することで、新しい IT サービスの提供を自動化したり、既存のインフラストラクチャおよびアプリケーション サービスの機能を適用したりできます。また、vRealize Orchestrator オープン プラグイン アーキテクチャを使用して、他のアプリケーションにアクセスするためのプラグインを開発できます。

VMware が開発する vRealize Orchestrator プラグインは、.vmoapp ファイルとして配布されます。

vRealize Orchestrator プラグインの詳細については、『VMware vRealize Orchestrator プラグインの使用』を参照してください。

サードパーティの vRealize Orchestrator プラグインの詳細については、VMware Marketplace を参照してください。