Opentracing 拡張機能は、ワークフローの実行に関するデータを Jaeger サーバに送信します。データには、ワークフローのステータス、入出力パラメータ、ワークフローの実行を開始したユーザー、およびワークフロー ID データが含まれます。
vRealize Orchestrator 8.8.2 以降では、vRealize Orchestrator の Opentracing 拡張機能は廃止され、今後のリリースで製品から削除される予定です。
前提条件
- vRealize Orchestrator Appliance で Opentracing が有効になっていることを確認します。Opentracing 拡張機能の有効化を参照してください。
- Opentracing 拡張機能で使用する Jaeger サーバを展開します。詳細については、Jaeger スタート ガイド ドキュメントを参照してください。
手順
結果
vRealize Orchestrator の Opentracing 拡張機能が設定されました。
次のタスク
- Opentracing 拡張機能によって収集されたデータを含む Jaeger ユーザー インターフェイスにアクセスするには、構成時に入力したホストのアドレスにアクセスします。
- [サービス] オプションで、[ワークフロー] を選択します。
- 表示するデータを指定するには、[タグ] オプションを使用します。たとえば、失敗したワークフローに関するデータを表示するには、status=failed と入力します。