Wavefront 拡張機能を使用して、vRealize Orchestrator システムとワークフローに関するメトリック データを収集します。
手順
- vRealize Orchestrator Appliance コマンド ラインに root としてログインします。
- Wavefront インスタンスへの直接接続を構成するには、vracli wavefront コマンドを実行します。
vracli wavefront internal --url ${WAVEFRONT_URL} --token ${API_TOKEN}
または、次のコマンドを実行してプロキシ接続を構成することもできます。
vracli wavefront proxy --hostname ${PROXY_FQDN}
- Wavefront 拡張機能の構成を終了するには、/opt/scripts/deploy.sh コマンドを実行します。
結果
vRealize Orchestrator の Wavefront 拡張機能が設定されました。
次のタスク
- Wavefront によって収集されたメトリックにアクセスするには、構成時に入力したアドレスでダッシュボードにアクセスします。
- vRealize Orchestrator 環境内の特定のイベントに関する通知を取得するには、Wavefront アラートを使用します。詳細については、Wavefront アラートのドキュメントを参照してください。