Wavefront 拡張機能を使用して、vRealize Orchestrator システムとワークフローに関するメトリック データを収集します。

手順

  1. vRealize Orchestrator Appliance コマンド ラインに root としてログインします。
  2. Wavefront インスタンスへの直接接続を構成するには、vracli wavefront コマンドを実行します。
    vracli wavefront internal --url ${WAVEFRONT_URL} --token ${API_TOKEN}
    または、次のコマンドを実行してプロキシ接続を構成することもできます。
    vracli wavefront proxy --hostname ${PROXY_FQDN}
  3. Wavefront 拡張機能の構成を終了するには、/opt/scripts/deploy.sh コマンドを実行します。

結果

vRealize Orchestrator の Wavefront 拡張機能が設定されました。

次のタスク

  • Wavefront によって収集されたメトリックにアクセスするには、構成時に入力したアドレスでダッシュボードにアクセスします。
  • vRealize Orchestrator 環境内の特定のイベントに関する通知を取得するには、Wavefront アラートを使用します。詳細については、Wavefront アラートのドキュメントを参照してください。