[BIG-IP 接続] ワークフローは、必要な F5 オブジェクトを取り込む F5 BIG-IP エンドポイントを構成します。
手順
- vRealize Orchestrator Client にログインします。
- の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに「Attach BIG-IP」と入力します。
- [BIG-IP 接続] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
- [全般] タブで、次の情報を入力します。
- F5 BIG-IP インスタンスの名前。
- F5 BIG-IP インスタンスのホスト名または IP アドレス。
- F5 BIG-IP インスタンスのユーザー名。
- F5 BIG-IP インスタンスのユーザー名に関連付けられているパスワード。
- [詳細パラメータ] タブで、次の設定を構成します。
- データ収集の間隔を分単位で入力します。
- データ収集中に使用するスレッドの最大数を入力します。
- (オプション) 収集中の SSL の使用方法を決定します。以下のオプションのいずれかを選択します。
-
- [検証なし]。すべてのサーバ証明書を信頼します。
- [検証]。Java トラスト ストアで証明書を再度検証します。
- [SSL なし]。SSL を使用しません。
- API 要求のタイムアウト値を秒単位で入力します。
- [収集パラメータ] タブで、構成データを収集するモジュールを [True] に設定します。
- [実行] をクリックします。
ワークフローが完了すると、成功したことを示す緑色のチェックマークがワークフローの横に表示されます。
注: ワークフローが失敗すると、ワークフローの横に赤い「X」が表示され、画面の下部にエラーが記録されます。
次のタスク
- F5 ネットワーク インベントリ ツリーを確認します。F5 BIG-IP インスタンスが構成されたら、[インベントリ] タブをクリックして、F5 オブジェクトが F5 ネットワーク インベントリ ツリーに表示されていることを確認します。
- プラグインで提供されているその他のワークフローを実行します。使用可能なワークフローの完全なリストについては、F5 プラグインのワークフロー ライブラリを参照してください。