「マルチプロキシ アクションの作成」ワークフローを実行して、複数のサーバに対してワークフローを実行することができます。

リモートの vRealize Orchestrator サーバ上で後からワークフローを実行するためのアクションを作成できます。

手順

  1. vRealize Orchestrator クライアントに管理者としてログインします。
  2. [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローの検索ボックスに orchestrator および remote_execution タグを入力します。
  3. [マルチプロキシ アクションの作成] ワークフローを見つけて、[実行] をクリックします。
  4. [アクションの詳細] タブにアクション名とモジュールを入力します。

    アクション名には英数字のみを使用でき、文字間にスペースを挿入することはできません。

    同じ名前のアクションがすでに存在している場合でも、新しいアクションが作成されます。
  5. [ワークフローの詳細] タブで、ワークフローがローカルまたはリモートのいずれであるかを選択します。
    オプション 説明
    はい このアクションに使用するリモート ワークフローを選択します。
    いいえ このアクションに使用するローカル ワークフローを選択します。
  6. [実行] をクリックします。

結果

生成されたアクションは、ソース ワークフローと同じパラメータを受け入れますが、オブジェクトが複数選択されている場合は、それらのパラメータを 1 つの配列に変換します。配列内の値にはインデックスが付けられます。