管理者は、vRealize Orchestrator Client システム ダッシュボードを使用して、vRealize Orchestrator 環境のノードに関する有用なメトリック データを収集できます。

システム ダッシュボードには、 vRealize Orchestrator Client ダッシュボード ページの上部にある [システム] タブをクリックしてアクセスできます。提供されるデータは次のとおりです。
  • ノードのステータス
  • ノードのプロパティ
  • クラスタ設定クラスタ設定は、システム ダッシュボードからのみ表示できます。これらの設定を変更するには、vRealize Orchestrator コントロール センターの [Orchestrator クラスタ管理] ページに移動します。
  • スレッド情報
  • ヒープ メモリ
  • 非ヒープ メモリ
  • ファイル システムの使用状況
  • 認証データ
  • Orchestrator データベース接続プール
  • プロセスの入力引数
このデータは、 vRealize Orchestrator 環境の個々のノードの状態を監視し、問題のトラブルシューティングに使用できます。個々のノード間を移動するには、システム ダッシュボードの上部にある、ノードに関連付けられているタブをクリックします。