ワークフロー デザイナは、個別のスキーマ要素をデバッグできます。
手順
- vRealize Orchestrator Client にログインします。
- [ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動し、ワークフローを選択します。
- [スキーマ] タブを選択します。
- デバッグするワークフロー要素を選択し、要素の左上にあるデバッグ ボタンをクリックします。
注: ブレークポイントを [ワークフロー要素] スキーマ要素に追加することで、子ワークフローを親ワークフローから直接デバッグできます。デバッガが [ワークフロー要素] スキーマ要素に到達すると、子ワークフローのスキーマ ビューが開きます。
- デバッグするその他のスキーマ要素についても、この手順を繰り返します。
- [デバッグ] をクリックします。
- 要求された入力パラメータ値を指定し、[実行] をクリックします。
ワークフローの実行が開始され、デバッガがブレークポイントが追加されたスキーマ要素に到達すると中断されます。
- ブレークポイントに到達した場合、次のいずれかのオプションを選択します。
オプション 説明 続行 別のブレークポイントに到達するか、ワークフローの実行が完了するまで、ワークフローの実行を再開します。 ステップイン 現在のワークフロー関数にステップインします。デバッガが関数の現在の行の中を進行できない場合は、[ステップ オーバー] 処理が実行されます。 ステップ オーバー デバッガは、現在の関数の次の行に進みます。 ステップ リターン デバッガは、現在の関数が戻るときに実行される行に移動します。 - (オプション) [変数] タブで、ワークフロー変数の値を編集します。