vRealize Orchestrator オブジェクト インベントリの vRealize Orchestrator Client での表示方法を管理することができます。
vRealize Orchestrator Client では、ワークフロー、アクション、ポリシー、リソース、設定などのオブジェクトに対して、カード ビュー、リスト ビュー、ツリー ビューといった 3 つのビュー タイプをサポートしています。現在のビュー タイプは、ページの右上隅から変更できます。
カード ビュー
カード ビューは、vRealize Orchestrator Client で使用されるデフォルトのビュー タイプです。ワークフローなど、個別のインベントリ オブジェクトに関する情報は、個々のカード要素に表示されます。
リスト ビュー
リスト ビューには、リストとして編成された vRealize Orchestrator オブジェクトに関する情報が表示されます。オブジェクトに対して実行できるアクションの詳細については、オブジェクトの左にある垂直方向の省略記号アイコンをクリックしてください。
ツリー ビュー
ツリー ビューでは、オブジェクト インベントリを階層フォルダの下にまとめて整理することができます。各
vRealize Orchestrator オブジェクト タイプには、ルート レベルのフォルダがあります。ルート フォルダの下には、ワークフローなどの新しいオブジェクトを作成することはできません。ルート フォルダの下に編成されたフォルダを個別に作成する必要があります。各フォルダには、コンテンツ フィルタなどのコンテンツの管理に有用なツールが含まれています。
注: 各フォルダには個別のコンテンツ フィルタがあります。フォルダ間でコンテンツをフィルタリングすることはできません。
フォルダの詳細については、
vRealize Orchestrator クライアントでのフォルダまたはサブフォルダの作成を参照してください。
注: ツリー ビューから選択したオブジェクトは、読み取り専用モードで開きます。ワークフロー変数、ワークフロー スキーマなどのオブジェクト コンテンツを編集するには、上部のオプション メニューで
[編集] をクリックします。