アクション スクリプトを追加して、vRealize Orchestrator ワークフローを変更できます。
vRealize Orchestrator Client は、事前定義済みのアクションのライブラリとカスタム アクション スクリプトのアクション エディタを提供します。アクションは、ワークフローのビルディング ブロックとして使用する個々の機能を表します。
アクションは JavaScript 機能です。アクションでは複数の入力パラメータを使用でき、戻り値は 1 つになります。アクションでは vRealize Orchestrator API のすべてのオブジェクトのほか、プラグインを使用して vRealize Orchestrator にインポートしたすべての API のオブジェクトを呼び出すことができます。
ワークフローを実行すると、アクションはワークフローの変数から入力パラメータを取得します。これらの変数は、ワークフローの初期入力パラメータか、ワークフロー セット内の他の要素が実行時に設定した変数のいずれかになります。
アクション エディタには、スクリプトのオートコンプリート機能と、使用可能なスクリプト タイプとそのドキュメントを含む API エクスプローラが含まれています。