vRealize Orchestrator 8.9.1 | 2022 年 9 月 6 日

各リリース ノートで、追加または更新された情報をご確認ください。

リリース バージョン

VMware vRealize Orchestrator 8.9.1 | 2022 年 9 月 6 日

  • vRealize Orchestrator 8.9.1 Appliance ビルド 20387655

  • vRealize Orchestrator 8.9.1 Update Repository ビルド 20387655

このドキュメントの更新:

Date

更新の説明

タイプ

2022 年 9 月 6 日

初期公開。

vRealize Orchestrator 8.9.1 の新機能

vRealize Orchestrator 8.9.1 には新機能と解決された問題が含まれています。

  • vRealize Orchestrator は、信頼されている認証局 (CA) によって署名された vRealize Automation および vSphere からの証明書を受け入れるようになりました。

    vRealize Orchestrator は、信頼された CA によって署名された vRealize Automation および vSphere から更新された証明書を受け入れることができるようになりました。以前のリリースでは、証明書を変更するには vRealize Orchestrator で再構成する必要がありましたが、ユーザーが vRealize Orchestrator で証明書パス検証アルゴリズムを使用できるシステム プロパティを有効にできるようになりました。これにより、vRealize Orchestrator は再構成を必要とせずに更新された証明書を受け入れることができます。この変更により、認証が効率化され、証明書が vRealize Orchestrator 環境でローテーションおよび更新されるようになりメンテナンスが軽減されます。証明書検証アルゴリズムの詳細については、Enabling the Certificate Path Validation Algorithmを参照してください。

vRealize Orchestrator Appliance の展開

vRealize Orchestrator Appliance は OVA ファイルとして配布される VMware Photon OS ベースのアプライアンスです。内部 PostgreSQL データベースを使用して事前にビルド、構成されており、vCenter Server 6.0 以降で展開できます。

vRealize Orchestrator Appliance を使用すると、VMware クラウド スタック(vRealize Automation、vCenter Server を含む)と、お使いの IT プロセスおよび環境を、すばやく、簡単に、低コストで統合できます。

vRealize Orchestrator Appliance を展開する手順については、「vRealize Orchestrator Appliance のダウンロードと展開」を参照してください。

vRealize Orchestrator Appliance サーバの設定の詳細については、スタンドアローン vRealize Orchestrator サーバの構成を参照してください。

vRealize Orchestrator のアップグレードおよび移行

マウントされた ISO イメージを使用して、スタンドアローンまたはクラスタ化された vRealize Orchestrator 8.x 展開を最新の製品バージョンにアップグレードできます。

vRealize Orchestrator Appliance のアップグレードの詳細については、「vRealize Orchestrator のアップグレード」を参照してください。

vSphere または vRealize Automation で認証されたスタンドアローン vRealize Orchestrator インスタンスを vRealize Orchestrator 8.x に移行できます。移行でサポートされる vRealize Orchestrator 7.x の製品バージョンは、バージョン 7.3 から 7.6 です。クラスタ化された vRealize Orchestrator 7.x の展開の移行はサポートされません。

vRealize Orchestrator Appliance の移行の詳細については、「vRealize Orchestrator の移行」を参照してください。

vRealize Orchestrator 8.9.1 とともにインストールされるプラグイン

vRealize Orchestrator 8.9.1 をインストールすると、デフォルトで次のプラグインもインストールされます。

  • vRealize Orchestrator vCenter Server Plug-In 7.0.0

  • vRealize Orchestrator Mail Plug-In 8.0.1

  • vRealize Orchestrator SQL Plug-In 1.2.1

  • vRealize Orchestrator SSH Plug-In 7.6.0

  • vRealize Orchestrator SOAP Plug-In 2.0.6

  • vRealize Orchestrator HTTP-REST Plug-In 2.5.0

  • Microsoft Active Directory 3.0.13 用の vRealize Orchestrator Plug-in

  • vRealize Orchestrator AMQP Plug-In 1.0.6

  • vRealize Orchestrator SNMP Plug-In 1.0.5

  • vRealize Orchestrator PowerShell Plug-In 1.1.0.20

  • vRealize Orchestrator Multi-Node Plug-In 8.9.1

  • vRealize Orchestrator Dynamic Types 1.3.6

  • vRealize Orchestrator vCloud Suite API (vAPI) Plug-In 7.5.2

  • VMware vSphere Update Manager Plug-in 7.0.0

  • vRealize Orchestrator Auto Deploy Plug-in 7.0.0

解決した問題

  • vRealize Automation Cloud の vRealize Orchestrator の展開で使用される Cloud Services プラグインが削除されました。

    Cloud Services プラグインは、vRealize Automation プラグインの導入に伴い廃止されました。vRealize Automation Cloud へのすべてのワークロードに vRealize Automation プラグインを使用することを検討してください。削除後も Cloud Services プラグインを使用している場合、ワークフローの実行とアクションが失敗し始めます。

  • REST プラグインが接続を開いたままにする時間が長すぎます。

    場合によっては、REST プラグインが、想定されるよりも長い時間、接続を開いたままにすることがあります。

  • vRealize Orchestrator 8.5.1 ~ 8.9 にアップグレードした後、以前に機能していた REST プラグインへの要求の一部が失敗することがあります。

    REST プラグインへの要求に失敗すると、400(不正な要求)、401(未承認)、または 403(未認証)ステータス コード メッセージが表示される可能性があります。この問題は、vRealize Orchestrator 8.9.1 以降にアップグレードすることで解決されます。REST プラグイン自体を vRealize Orchesrator 8.9.1 以降でリリースされたプラグイン バージョンにアップグレードすることで、この問題を解決することもできます。

以前の既知の問題

このセクションには、以前の既知の問題(以前のリリースの vRealize Orchestrator から残っており、まだ製品に含まれている問題)が含まれています。

  • vCenter Server プラグインのストレージ VSAN ワークフローで、ソリッド ステート ドライブ (SSD) ディスクを ESXi ホストに追加できない

    ディスクのディスク グループへの追加」ワークフローと「ディスクのディスク グループからの削除」ワークフローでは、キャパシティ ディスクとしての SSD ディスクを ESXi ホストに追加することはできません。

    回避策はありません。

  • 特定の状況下で ASCII 以外の文字の処理に問題が発生する

    次のような状況で入力パラメータに ASCII 以外の文字を使用すると、正常に動作しなくなります。

    • ASCII 以外の文字が名前に含まれているファイルに対して SSH フォルダから SCP put または SCP get ワークフローを実行すると、ワークフローは実行されますが、宛先マシンに生成されるファイル名が読み取り不可能な状態になります。

    • ASCII 以外の文字を変数名に含めると、文字が表示されません。この問題はワークフロー変数とアクション変数で発生します。

    回避策はありません。

  • SSH プラグインでファイアウォール接続の問題が発生する

    SSH プラグインを Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) ファイアウォールに接続できません。

    回避策:vRealize Orchestrator 7.1 用の SSH プラグインは Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) ファイアウォールへの接続をサポートしていません。

  • SOAP または REST ホストへの接続、あるいは証明書のインポートで問題が発生するときには、SSL または TLS の特定のバージョンを明示的に有効にしなければならない場合がある

    この問題の詳細については、『Java Secure Socket Extension (JSSE) リファレンス ガイド』を参照してください。

    回避策:送信 HTTPS の接続に SSLv3 と TLSv1 を明示的に有効にする方法については、「vRO 6.0.x で送信 HTTPS の接続に TLSv1.1 と TLSv1.2 を有効にする方法 (KB 2144316)」を参照してください。

  • 認証プロキシ サーバ経由で SOAP プラグインを接続できない

    [SOAP ホストの追加] ワークフローを実行しようとすると、プロキシ サーバ認証で問題が発生します。

    回避策:ワークフローを実行するときは、認証を必要としないプロキシ サーバを使用します。

  • 認証プロバイダの証明書が変更または再生成された場合、vRealize Orchestrator の認証設定が無効になることがある

    コントロール センターで認証プロバイダとして設定された vRealize Automation インスタンスまたは vSphere インスタンスの SSL 証明書が変更または再生成されると、vRealize Orchestrator の認証設定が無効になり、vRealize Orchestrator サーバが起動できなくなります。

    回避策:次の手順に従って、新しい認証プロバイダ証明書をインポートします。

    1. コントロール センターに root としてログインします。

    2. 証明書 をクリックします。

    3. [信頼された証明書] タブの [インポート] をクリックします。

    4. URL またはファイルから SSL 証明書をロードします。

    5. インポート をクリックします。

  • vRealize Orchestrator コントロール センターでプラグインをインストールしているときにエラー メッセージが表示される

    コントロール センターの プラグインを管理 ページからプラグインをインストールすると、次のエラー メッセージが表示されます。プラグイン「name_of_the_plug-in」(plug-in_file_name) は現在のプラットフォーム バージョンと互換性がありません。サポートされているプラットフォーム バージョンは「names_of_the_supported_versions」です。[インストール] ボタンをクリックするとこのままインストールされます

    回避策:このエラーを無視して、プラグインのインストールを続行しても問題ありません。

  • 配列型の vCenter Server データ オブジェクトのプロパティに値を追加できない

    vRealize Orchestrator がスクリプトを実行すると、vCenter Server プラグインが JavaScript 配列を固定サイズの Java 配列に変換します。そのため、配列をプロパティ値として取得する vCenter Server データ オブジェクトには、新しい値を追加できません。事前設定した配列にオブジェクトを渡してインスタンス化すると、配列をプロパティとして取得するオブジェクトを作成できます。ただし、オブジェクトをインスタンス化すると、配列に値を追加できなくなります。

    たとえば、次のコードは機能しません。

    var spec = new VcVirtualMachineConfigSpec();
    spec.deviceChange = [];
    spec.deviceChange[0] = new VcVirtualDeviceConfigSpec();
    System.log(spec.deviceChange[0]);

    上記のコードでは、vRealize Orchestrator が空の spec.deviceChange JavaScript 配列を固定サイズの Java 配列 VirtualDeviceConfigSpec[] に変換した後、setDeviceChange() を呼び出しています。vRealize Orchestrator は spec.deviceChange[0] = new VcVirtualDeviceConfigSpec() を呼び出すときに、getDeviceChange() を呼び出しますが、配列は、固定サイズの空の Java 配列のままとなります。spec.deviceChange.add() を呼び出しても同じ動作になります。

    回避策:配列をローカル変数として宣言します。

    var spec = new VcVirtualMachineConfigSpec();
    var deviceSpec = [];
    deviceSpec[0] = new VcVirtualDeviceConfigSpec();
    spec.deviceChange = deviceSpec;
    System.log(spec.deviceChange[0]);

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