システム プロパティを設定して、vRealize Orchestrator 環境の基本認証を有効にできます。
vRealize Orchestrator 環境の基本認証はデフォルトで無効になっています。特定の使用事例では、com.vmware.o11n.sso.basic-authentication.enabled
システム プロパティを設定してこの認証を有効にする必要があります。たとえば、vRealize Automation で認証されている環境で vRealize Orchestrator マルチノード プラグインを使用する場合は、このシステム プロパティを有効にする必要があります。
手順
- コントロール センターに root としてログインします。
- [システム プロパティ] を選択します。
- [新規] をクリックします。
- [キー] で、com.vmware.o11n.sso.basic-authentication.enabled と入力します。
- [値] で、true と入力します。
- (オプション) 新しいシステム プロパティの説明を入力します。
- [追加] をクリックし、vRealize Orchestrator サーバが再起動するまで待機します。