特定の使用事例に合わせて、トラップ ポリシーを編集してカスタマイズすることができます。トラップ ポリシーを編集する場合、優先度や起動設定を変更したり、スクリプトやポリシー関連の権限をカスタマイズすることができます。
前提条件
- 管理者として vRealize Orchestrator クライアントにログインしていることを確認します。
- [インベントリ] ビューから SNMP デバイスへの接続があることを確認します。
手順
- vRealize Orchestrator クライアントで、 の順に移動します。
- 編集するポリシーが実行中の場合、ポリシーを右クリックして [ポリシーの停止] を選択します。
- このポリシーを右クリックして [編集] を選択します。
- [全般] タブから、起動設定、優先順位、ポリシーの説明を編集します。
- (オプション) 複雑なシナリオの統合の場合は、[スクリプティング] タブから、特定のワークフローまたはスクリプティング コードをポリシーと関連付けます。
トラップの受け取り時にカスタム ワークフローがトリガするようにポリシーを設定できます。
- (オプション) アクセス権を変更する場合は、[権限] タブから変更を行います。
ユーザーまたはグループに、ポリシーを編集する権限を与えずに、ポリシーを開始する権限を付与することができます。
- [保存して閉じる] をクリックして、編集済みの設定を適用します。
- [ポリシー] ビューで、上記の手順で編集したポリシーを右クリックして [ポリシーの開始] を選択します。