ワークフローでは、vRealize Orchestrator とは独立して作成したオブジェクトを属性として使用することができます。ワークフロー内で外部オブジェクトを属性として使用するには、そのオブジェクトをリソース要素としてサーバにインポートします。
vRealize Orchestrator ワークフロー内でリソース要素として使用できるオブジェクトには、イメージ ファイル、スクリプト、XML テンプレート、HTML ファイルなどがあります。vRealize Orchestrator サーバ上で実行されるワークフローの場合、vRealize Orchestrator にインポートされたすべてのリソース要素を使用することができます。
オブジェクトをリソース要素として vRealize Orchestrator にインポートすることにより、そのオブジェクトを 1 か所で変更し、そのリソース要素を使用しているすべてのワークフローに対して変更内容を自動的に反映させることができます。
1 つのリソース要素の最大サイズは 16 MB です。
リソース要素には、インポート、エクスポート、リストア、更新、および削除の操作を行うことができます。