VMware vSphere Replication 6.1.1.1 | 2016 年 11 月 10 日 | ビルド 4595498

VMware vSphere Replication 6.1.1 | 2016 年 5 月 26 日 | ビルド 3849281

最終更新日時:2017 年 3 月 23 日

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

vSphere Replication 6.1.1.x パッチ リリースの詳細については、対応するセクションを参照してください。

リリース ノートの概要

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

ローカライズ

VMware vSphere Replication 6.1.1 は、次の言語で使用可能です。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

新機能

VMware vSphere Replication 6.1.1 では、「解決した問題」セクションに記載される新たなバグ修正が行われています。
VMware vSphere Replication 6.1.1 では、次の新機能が提供されます。

  • VMware vSphere 6.0 Update 2 のサポート。
  • 次の外部データベースをサポート:
    • Microsoft SQL Server 2012 Service Pack 3
    • Microsoft SQL Server 2014 Service Pack 1
  • スペイン語のローカライズ サポートが追加されました。

製品のドキュメント

現在のリリース ノートに加え、使用できる vSphere Replication 6.1 のドキュメント セットには、次の配布ファイルが含まれています。

VMware vCloud Air - ディザスタ リカバリのドキュメント セットには、次の配布ファイルが含まれています。

vCloud Suite のライセンスおよび統合

vSphere Replication 6.1.1 は、個別に、または vCloud Suite 6.0 の一部としてライセンス付与できます。使用可能なライセンスおよび統合のオプションを検討する必要があります。

一部の vCloud Suite コンポーネントは、仮想マシンごとにライセンス付与されるスタンドアロン製品として使用できます。製品が vCloud Suite の一部である場合、ライセンスは CPU ごとに付与されます。vCloud Suite のライセンスが付与された CPU 上では、実行できる仮想マシンの数に制限はありません。

vSphere Replication の機能を vCloud Suite の他のコンポーネントと組み合わせると、ソフトウェア定義によるデータ センターの全機能を利用できます。詳細は、『vCloud Suite のアーキテクチャ概要および使用例』を参照してください。

インストール手順

vSphere Replication .zip ファイルをダウンロードして、解凍します。vSphere Replication 6.1.1 .zip ファイルには、2 つの OVF ファイルが含まれています。各パッケージは、vSphere Web Client の OVF デプロイ ウィザードを使用してデプロイできます。

  1. vSphere_Replication_OVF10.ovf:このファイルは、vSphere Replication Management Server、vSphere Replication サーバを含むすべての vSphere Replication コンポーネントのインストールに使用します。
  2. vSphere_Replication_AddOn_OVF10.ovf:このファイルは、オプションの vSphere Replication サーバの追加インストールに使用します。

インストールの詳細については、「vSphere Replication ドキュメント センター」の「vSphere Replication のインストール」のセクションを参照してください。

注:vCenter Server から vCenter Server へのレプリケーションの場合は、ソース サイトとターゲット サイトの vSphere Replication Management サーバのバージョンが一致している必要があります。

vSphere Replication のアップグレード

vSphere Replication 6.0.0.x または 6.1.0.x を vSphere Replication 6.1.1 にアップグレードする唯一の方法は、ダウンロード可能な ISO イメージを使用する方法です。vSphere Replication アプライアンスの VAMI から vSphere Update Manager または公式の VMware Update Repository を使用して、vSphere Replication をバージョン 6.0.0.x または 6.1.0.x からバージョン 6.1.1 にアップグレードすることはできません。サポート対象バージョンの詳細については、相互運用性ページを参照してください。

重要: アップグレードを開始する前に、vSphere Replication アプライアンスに OVF 環境(コンテキスト)があることを確認します。「Checking and Restoring the OVF Context of the vSphere Replication Appliance (2106709)」を参照してください。

「既知の問題」の下にある「アップグレード」セクションを読んだことを確認します。

vSphere Replication 6.1.1 へのアップグレード手順については、「ダウンロード可能な ISO イメージを使用した vSphere Replication のアップグレード」を参照してください。

vSphere Replication の操作上の制限

vSphere Replication 6.1.1 の操作上の制限については、当社のナレッジベースの記事を参照してください。「Operational Limits for vSphere Replication 6.x (KB 2102453)」を参照してください。

注意: vSphere Replication では、vSphere Replication Management サーバ 1 台につき 500 台を超えるレプリケーションをサポートするために、追加の構成が必要です。「Operational Limits for vSphere Replication 6.x」および「Configuring Upgraded vSphere Replication Appliances to Support up to 2000 Replications」を参照してください。

オープン ソースのコンポーネント

vSphere Replication 6.1.1 で配布されるオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権に関する記述とライセンスは、「vSphere Replication オープン ソースの公開」ページにあります。

vSphere Replication 6.1.1 の注意と制限

仮想マシンのレプリケーションを正常に完了するには、レプリケーションを開始する前に、仮想インフラストラクチャが一定の制限を満たしていることを確認する必要があります。

  • vSphere Replication 6.1.1 には vCenter Server 6.0 が必要で、これを完全にサポートしています。
  • vSphere Replication では、Virtual Volumes 上での VSS 静止をサポートしていません。
  • vSphere Replication は、今回のリリースの vmdk ファイルを共有する仮想マシンをレプリケートすることはできません。
  • vSphere Replication では、ソース サイトとターゲット サイトの両方で vSphere APIs for IO Filtering をサポートしていません。IO フィルタを含む仮想マシン ストレージ ポリシーが割り当てられた仮想マシンをレプリケートすることも、そのようなポリシーをレプリケーション ターゲット仮想マシンに割り当てることもできません。レプリケーション用に仮想マシンを構成する前に、割り当てられた仮想マシン ストレージ ポリシーに IO フィルタが含まれていないことを確認します。IO フィルタが含まれている仮想マシン ストレージ ポリシーを、すでにレプリケーション用に構成されている仮想マシンに割り当てないでください。
  • 複数の vSphere Replication アプライアンスをデプロイした場合、起動画面に警告が表示されます。ユーザーは、続行してすべてのレプリケーションを再構成するか、旧アプライアンスの妨げにならないように新しいアプライアンスをシャットダウンする必要があります。複数の vSphere Replication サーバをデプロイした場合、この状況は発生しません。
  • 各 vSphere Replication Management Server で管理できるレプリケートされた仮想マシンは最大 2000 台です。「Configuring Upgraded vSphere Replication Appliances to Support up to 2000 Replications (KB 2102463)」および「Requirements to the Environment...(KB 2107869)」を参照してください。
  • 2032 GB より大きなディスクがレプリケートされた仮想マシンを ESXi 5.1 以前のホストに移動する場合、vSphere Replication は、仮想マシンをレプリケートまたはパワーオンできません。
  • vSphere Replication は、62 TB の最大ディスク容量をサポートします。62 TB を超えるディスクのある仮想マシンでレプリケーションを有効にしようとすると、その仮想マシンではレプリケーション操作は実行されず、パワーオンできなくなります。
  • vSphere Replication は、2 TB を超えるディスクではより大きいブロックを追跡します。2 TB を超えるディスクのレプリケーション パフォーマンスは、変更されたブロックの特定のセットに対するネットワークで通信されるディスク容量に応じて、同じワークロードの 2 TB 未満のディスクのレプリケーション パフォーマンスとは異なる可能性があります。
  • vSphere Replication では、vCenter Server 5.5 でサポートされるデータベースとして DB2 のサポートが停止されたことに伴い、vSphere Replication データベースとして IBM DB2 はサポートされなくなりました。外部 vSphere Replication データベースとして DB2 を使用している場合は、サポートされるデータベースにデータを移行する方法について VMware サポートにお問い合わせください。
  • vSphere Replication は vSphere Replication アプライアンスでの VMware Tools パッケージのアップグレードをサポートしません。
  • vSphere Replication は、仮想互換モードで RDM のレプリケーションをサポートします。物理互換モードで RDM にレプリケーションを構成することはできません。
  • vSphere Replication は、ターゲット サイトの仮想マシンのスナップショットの階層をレプリケートしません。
  • パワーオフされた仮想マシンにレプリケーションを構成できます。ただし、実際のレプリケーション トラフィックは仮想マシンがパワーオンされたときに開始されます。
  • レプリケーション サイトで Storage DRS を使用する場合は、リソースを消費するホスト間の移動(ホストとデータストア両方の変更)が Storage DRS で実行されないように、同種のホストとデータストア接続を設定しているか確認します。
  • クラウドへのレプリケーションの場合、シード vApp は 1 つのレプリケーションにしか使用できません。
  • 5 分間の復旧ポイント オブジェクト (RPO) では、ソース ホストが ESXi 6.0 以降である必要があります。
  • New:vSphere Replication でネットワーク分離機能を使用するには、ホストが ESXi 6.0 以降であることが必要です。

サポートされるブラウザのバージョン

vSphere Web Client でサポートされるブラウザのバージョンについては、使用している vSphere Web Client のドキュメントを参照してください。

VAMI は、VMware Studio に依存します。VAMI を使用するときにサポートされるブラウザのバージョンについては、「VMware Studio 2.5 リリース ノート」 を参照してください。

利用可能なパッチ リリース

vSphere Replication 6.1.1.1 Express Patch Release

2016 年 11 月 10 日リリース | ビルド 4595498

  • vSphere Replication 6.1.1.1 Express Patch Release では ECDHE 暗号が有効になります。

  • vSphere Replication 6.1.0.1 Express Patch は、CVE-2016-5195 に対する修正を適用します。
インストールに関する注意事項

vSphere Replication 6.1.1 を実行している場合は、vSphere Replication 6.1.1.1 にアップグレードします。vSphere Replication 6.1.1.x のアップグレードの方法については、『vSphere Replication 管理』の「vSphere Replication のアップグレード」を参照してください。

ダウンロード可能な ISO イメージを使用して vSphere Replication をアップグレードします。

解決した問題

今回のリリースでは、次の問題が解決されています。

  • NEW: vCenter Server に vSphere Replication アプライアンスを登録すると、次の内容のエラー メッセージが表示されて失敗する「com.vmware.vmomi.core.exception.CertificateValidationException: サーバ証明書チェーンが認証されません」

    vCenter Server 5.5 を vCenter Server 6.0 にアップグレードして、ポート 443 のみ証明書を置き換える場合に、vSphere Replication アプライアンスを登録しようとすると、次のエラーで失敗します。「com.vmware.vmomi.core.exception.CertificateValidationException: サーバ証明書チェーンが認証されません

    この問題は解決されています。

  • NEW: シングル サインオンのパスワードに「%xx」のエスケープ文字が含まれる場合、vSphere Replication サービス登録が次の内容のエラーで失敗する「入力された認証情報が無効です」

    シングル サインオンのパスワードが %xx のエスケープを含む場合、vSphere Replication がエクステンションの登録に次のエラーで失敗します。Provided credentials are not valid.
    この問題は、%xx エスケープが、同等の 1 文字で置き換えられるために発生します。

    この問題は解決されています。

  • vSphere Replication アプライアンスのホスト名が、再起動後に完全修飾ドメイン名から短縮名に切り替わる

    VAMI インターフェイスを使って vSphere Replication アプライアンスのホスト名を短縮名から完全修飾ドメイン名に変更して、アプライアンスを再起動すると、ホスト名が短縮名に戻ります。

    この問題は修正されています。

  • 仮想マシンのレプリケーションを構成できない

    仮想マシンのレプリケーションを構成することができません。ログ ファイルに次のエラー メッセージが表示されます。
    [2016-02-01T17:30:44.650+02:00] [WARN ] vr-topology-main-thread-2650 70000146 100011 200004 com.vmware.vr.client.topology.impl.ls.Utils
    Could not retrieve the UUID of the VC service registration, falling back to retrieve it from the VC about info: (lookup.Info) {


    この問題は修正されています。

  • カスタム HTTP ポートを使った vCenter Server がペアリングをサポートしない

    vCenter Server がカスタム HTTP ポートを使用する時、リモート サイトとのペアリングが次のようなエラー メッセージとともに失敗します。
    「エンティティに対するターゲット サイトへの接続操作が失敗し、次のエラー メッセージが返されました。<local site> で Platform Service Controller に接続できませんでした。アドレスが正しいことと、Platform Service Controller がアクセス可能であることを確認してください。」

    この問題は修正されています。

既知の問題

次の既知の問題は、厳密なテストで発見されたものであり、このリリースで起こる可能性のあるいくつかの動作を理解するのに役立ちます。

アップグレード

アップグレード後に次の既知の問題が発生する可能性があります。

  • アップグレード後に vSphere Replication Management サービスが開始されない

    vSphere Replication のアップグレード後、vSphere Replication Management (VRM) サービスが停止していると VAMI で表示され、仮想アプライアンスの /opt/vmware/hms/logs/hms-configtool.log ファイルには java.net.ConnectException: Connection refused エラー メッセージが記述されます。

    この問題は、vPostgreSQL サービスが完全に開始されていないために、組み込みの DB スキーマのアップグレード プロシージャが失敗する場合に発生します。

    回避策:

    1. 仮想アプライアンス コンソールで root ユーザーとしてログインします。
    2. 次のコマンドを実行します。$ /opt/vmware/hms/bin/hms-configtool -cmd upgrade -configfile /opt/vmware/hms/conf/hms-configuration.xml

      DB スキーマのアップグレードが開始されます。

    3. DB アップグレード プロシージャが完了するのを待ちます。
    4. vSphere Replication VAMI で [構成] タブに移動して、アプライアンスの SSO 登録を完了します。

  • vSphere Replication アプライアンスのアップグレード後や、証明書または IP の変更後に vSphere Replication の権限が欠落する

    vSphere Replication アプライアンスをアップグレードする場合、または他の何かの理由で vSphere Replication アプライアンスの証明書または IP アドレスが変更する場合、デフォルトの VRM ユーザー ロールに割り当てられた権限が削除されてしまいます。
    この問題は vSphere Replication のエクステンションが vCenter Server エクステンション マネージャで登録解除および登録されるたびに発生することが確認されています。

    回避策:vSphere Replication アプライアンスのアップグレードまたはその証明書や IP アドレスの変更を行う前に、事前定義済みの VRM ロールを複製して、カスタム ロールを作成します。カスタム ロールに割り当てられている権限は削除されません。

  • アップグレードの後で vSphere Replication の Virtual Appliance Management Interface (VAMI) にアクセスできなくなる

    アップグレード後は vSphere Replication VAMI が変更され、アップグレードの前に使用していたのと同じブラウザ ウィンドウでアクセスできなくなります。

    回避策:次のいずれかの操作を行います。

    • VAMI を開くのに使用したブラウザを変更します。
    • ブラウザを完全に終了してから新しいブラウザ ウィンドウを開いて VAMI に接続します。
    • ブラウザのキャッシュをクリアします。

  • 5.5.x から 6.x にアップグレードした後で、同じ vCenter Single Sign-On ドメインで複数の vSphere Replication アプライアンスを登録できない

    使用環境のアプライアンスで、自動生成されるデフォルトの自己署名 vSphere Replication 証明書を使用している場合、同じ Single Sign-On ドメイン内で複数の vSphere Replication アプライアンスを登録できません。
    この問題は、5.5.x 以前のリリースで自動生成されるすべての自己署名 vSphere Replication 証明書が同じ共通名で発行されることが原因で発生します。

    回避策:Single Sign-On ドメインの各 vSphere Replication アプライアンスの VAMI を使用して、自己署名証明書を再生成します。

  • アップグレード後に vSphere Replication アプライアンスが vSphere Replication サーバに変わる

    アップグレードの実行前に vSphere Replication アプライアンスの OVF コンテキストを確認しなくてもアップグレード操作が失敗しなかった場合、アップグレードされた vSphere Replication アプライアンスが vSphere Replication Server として表示されます。アップグレードの前に構成したレプリケーションに関するデータは消失しています。

    回避策:

  • vCenter Server および vSphere Replication のアップグレード後に、vSphere Replication VAMI で SSO を構成すると、次のエラーで失敗する - Bad 終了コード:1

    vCenter Server をバージョン 6.0 に、vSphere Replication をバージョン 6.1 にアップグレードしたら、アプライアンスを vCenter Single Sign-On に登録する必要があります。vSphere Replication VAMI の [構成] タブで、SSO 管理者の LookupService アドレスおよび認証情報を入力し、[サービスを保存して再開] をクリックします。次のエラー メッセージが表示されます。Bat 終了コード:1
    この問題は、アップグレードした vCenter Server の IP アドレスまたは証明書が変更されているが、vCenter Server の古い IP アドレスおよび証明書が vSphere Replication Management Server によって OVF 環境に保持されていることが原因で発生します。そのため、vCenter Server の検証に失敗します。

    回避策:vSphere Web Client で、vSphere Replication Management サーバ仮想マシンを右クリックし、パワーオフしてからパワーオンします。この操作により、vSphere Replication Management Server 仮想マシンの OVF 環境が強制的に更新されます。

  • エラー:動的構成ポリシーを更新できません、というメッセージがアップグレードした vSphere Replication アプライアンスの NTP を構成するときに表示される

    vSphere Replication アプライアンスで yast2 ntp-client add server=<your_chosen_time_server> コマンドを実行して、NTP サーバとの同期を構成すると、次のエラー メッセージが表示されます - エラー:動的構成ポリシーを更新できません。

    回避策:このエラー メッセージを無視して、選択した NTP サーバとの同期の構成を続行できます。

    1. vSphere Replication アプライアンス コンソールに root ユーザーとしてログインします。
    2. yast2 ntp-client add server=<your_chosen_time_server> コマンドを実行します。
      次のエラー メッセージがコンソールに表示されます。エラー:動的構成ポリシーを更新できません。
    3. yast2 ntp-client enable コマンドを実行します。
    4. sntp -P no -r <your_chosen_time_server> コマンドを実行します。
    ntp.conf ファイルが更新され、NTP の同期が正常に構成されます。



  • アップグレード後に vSphere Replication が [有効(アクセス不能)] と表示される

    vSphere Web Client の vSphere Replication の [ホーム] タブでは、Single- SingOn ドメインの vCenter Server インスタンスのリストおよび各 vCenter Server インスタンスの vSphere Replication のステータスを確認できます。vSphere Replication のアップグレード後に、vSphere Replication サーバのステータスが 有効(アクセス不能) に変わります。

    回避策:NTP サーバを選択して同期を構成します。

    1. vSphere Replication アプライアンス コンソールに root ユーザーとしてログインします。
    2. yast2 ntp-client add server=<your_chosen_time_server> コマンドを実行します。
      次のエラー メッセージがコンソールに表示されます。エラー:動的構成ポリシーを更新できません。
    3. yast2 ntp-client enable コマンドを実行します。
    4. sntp -P no -r <your_chosen_time_server> コマンドを実行します。
    ntp.conf ファイルが更新され、NTP の同期が正常に構成されます。



  • vSphere Replication のアップグレード後に Site Recovery Manager をアップグレードできない

    vSphere Replication をバージョン 6.1 にアップグレードすると、vSphere Replication のバージョンが互換性なしとして検出されるため、Site Recovery Manager をアップグレードできません。vCenter の Solutions Manager では vSphere Replication のバージョンがアップグレードされていないと表示されますが、アプライアンスではアップグレードが成功したと報告されます。

    回避策:vSphere Replication アプライアンスの vCenter Single Sign-On への登録

    1. サポートされるブラウザを使用して、vSphere Replication アプライアンスの VAMI インターフェイスに接続します。
      VAMI を使用するときにサポートされるブラウザのバージョンについては、「VMware Studio 2.5 リリース ノート」 を参照してください。
    2. [構成] タブで SSO 管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
      注:サポートされないブラウザを使用すると、SSO 認証情報のテキスト ボックスが表示されません。

全般

このセクションに掲載した問題は、vSphere Replication vApp またはすべてのタイプのレプリケーションに関係します。

  • データ要求が 120 秒でタイムアウトした後でも、vSphere ユーザー インターフェイスの vCenter Server インベントリおよび関連ビューが空のままで使用できない。

    vSphere Replication アプライアンスがインストールされたストレージが使用できなくなると、120 秒後にデータ要求がタイムアウトする可能性があります。データ要求がキャンセルされるため、ユーザー インターフェイスは予測される状態にリカバリすることができず、使用できなくなります。vSphere Replication アプライアンスが再び使用可能になって、データ破損がない状態になった後に、ログオフしてから再度ログインすると、問題は解決されます。アプライアンスをリカバリできない場合は、アプライアンスを vCenter Server から登録解除して問題を解決することができます。「アプライアンスが削除された場合の vCenter Server からの vSphere Replication の登録解除」を参照してください。この手順を実行すると、次回のログイン時に vSphere Replication ユーザー インターフェイス プラグインがアンインストールされます。

    回避策:vSphere ユーザー インターフェイスの [管理] -> [クライアント プラグイン] で vSphere Replication ユーザー インターフェイス プラグインを無効にします。

  • 選択したターゲット データストアがデフォルト データストア ポリシーに準拠していない場合に、vSphere Replication の UI から警告が表示されない

    レプリケーションで仮想マシンを構成する際に、[ターゲットの場所] ページにデフォルト データストア ポリシーが、事前選択済みの仮想マシンのストレージ ポリシーとして表示されます。ポリシーに非準拠のストレージが選択されていても、警告は表示されません。非準拠のタイプに応じて、レプリケーション構成が失敗または成功することがあります。レプリケートされた仮想マシンはリカバリできますが、後に非準拠が原因でパワーオンに失敗します。

    回避策:適切なポリシーを選択し、リスト内の [互換性あり] グループからデータストアを選択します。

  • vCenter Server の SSL 証明書を置き換えると、vSphere Replication で証明書検証エラーが発生する。

    vCenter Server システムの SSL 証明書を置き換えると、vSphere Replication が vCenter Server への接続を試みるときに接続エラーが発生します。

    回避策:vCenter Server 証明書の更新方法、および vSphere Replication などのソリューションが機能し続けるようにするための方法の詳細については、http://kb.vmware.com/kb/2109074 を参照してください。

  • データ同期が失敗してソース vSphere Replication Management Server のログ ファイルにエラー DeltaAbortedException が記述される

    データ同期中にご使用の環境で接続の問題が発生した場合、以下の問題が発生していることがあります。

    • レプリケーション グループの同期が失敗して、ソース サイトの vSphere Replication Management Server の hms<n>.log ファイルに次のエラー メッセージが記述されます:
      DeltaAbortedException
    • Site Recovery Manager ではレプリケーション グループ同期が以下のエラー メッセージで失敗します。
      VRM グループ <group_name> の VR 同期が失敗しました。vSphere Replication Management Server で一般エラーが発生しました。例外の詳細: 'com.vmware.hms.replication.sync.DeltaAbortedException'

    回避策:環境内の接続の問題を解決してから処理を続けます。

  • 初期構成タスクがエラー InvalidArgument で失敗する

    UUID のないディスクを含む仮想マシンのレプリケーションを構成する場合、初期構成中に vSphere Replication はディスクに UUID を割り当てます。ただし、ディスクに親ディスクがある場合(たとえば、事前のスナップショットなど)、vSphere Replication ディスクに UUID を割り当てできず、初期構成タスクがエラー InvalidArgument で失敗します。

    回避策:ソース仮想マシンのディスクを統合して、レプリケーションの構成を再試行します。

  • 最新の同期からの累積差分が大量にある場合に複数のレプリケーションを同時にリカバリすると、「最新の変更の同期」を行うフェイルオーバーが SocketTimeoutException で失敗する

    同じネットワークに大量のレプリケーション トラフィックがあると、vSphere Replication Management Server で、予定されている応答が vCenter リバース プロキシを介して受信されない可能性があります。一部のレプリケーション管理または監視操作が次のエラー メッセージで失敗する場合があります。
    'com.vmware.vim.vmomi.client.exception.ConnectionException:java.net.SocketTimeoutException:読み込みのタイムアウト'

    回避策:vCenter と vSphere Replication Management Server 間の管理通信が大量のレプリケーション トラフィックの影響を受けないように、vSphere Replication トラフィックのネットワーク トラフィック分離を構成します。「vSphere Replication のネットワーク トラフィックの分離」を参照してください。

  • ターゲット フォルダにある仮想マシンがリカバリ中に上書きされる

    レプリケートされた仮想マシンと同じ名前の登録済み仮想マシンがターゲット フォルダにある場合、その登録済み仮想マシンはリカバリ中に上書きされます。リカバリ ウィザードを開始すると、vSphere Replication によってターゲット フォルダがチェックされ、上書き操作を確認するためのダイアログ ボックスが表示されます。稀に、ターゲット チェックの完了後、ウィザードがまだ開いたままの状態のときに、仮想マシンがターゲット フォルダに登録されることがあります。このような場合、ターゲット フォルダにコピーされた仮想マシンは、通知されることなく上書きされます。

    回避策:なし。

  • ターゲット サイトで vSphere Replication サーバの IP アドレスを変更すると、レプリケーションのステータスが [無効 (RPO 違反)] になる

    ターゲット サイトで vSphere Replication サーバの IP アドレスを変更すると、このサイトへのすべてのレプリケーションのステータスが [無効 (RPO 違反)] になります。この問題は、IP アドレスが変更されたときに、ソース サイトのレプリケーションが自動的に再構成されていないことが原因で発生します。

    回避策:ターゲット vSphere Replication サーバの新しい IP アドレスがソース ホストで使用されるように、すべてのレプリケーションを再構成します。

  • 初期完全同期中に一時的にエラー状態になる

    初期同期中に、同期の状態が一時的に [エラー] に変わってから正常に戻るということが複数回繰り返される場合があります。このエラー状態は、ターゲット サイトのリソース不足を示している可能性があります。同期操作の IO ワークロードがターゲット ホストで処理できる負荷よりも高い場合、レプリケーションの状態が [エラー] に変わります。IO ワークロードが減少すると、エラーが表示されなくなります。

    回避策:レプリケーション ソース仮想マシンが実行されている各 ESXi ホスト上の HBR.TransferMaxContExtents と呼ばれるホスト構成オプションの値を減らします。デフォルト値は 8 です。この値を小さくすると、1 回の同期更新中に送信されるデータ ブロック サイズは減少しますが、初期完全同期の期間は長くなります。初期完全同期が完了したら、最大限の RPO パフォーマンスを得られるように値をデフォルト(8)に戻します。差分同期中に一時的なエラーが継続的に表示される場合、変更された多くのブロックが各差分同期で転送されていて、ターゲット サイトのホストが IO ワークロードに対応できていない可能性があります。このような場合は、HBR.TransferMaxContExtents 構成オプションの値を低くします。
    または、セカンダリ サイトにホストを追加することもできます。

  • 受信レプリケーションの再構成ウィザードを開始すると、「権限を計算できません」というエラー メッセージが表示される

    2 つのリモート サイト間でレプリケーションが構成されていて、ソース サイトへの現在のセッションがない場合、[受信レプリケーション] リストからレプリケーションを右クリックして、[再構成] を選択すると、次のエラー メッセージが表示されます:「権限を計算できません

    回避策:vSphere Replication の [ターゲット サイト] ビューに移動し、ソース サイトとターゲット サイトを再接続します。

  • VRM 管理者ロールまたは VRM 仮想マシン レプリケーション ロールが割り当てられているユーザーがレプリケーションの構成ウィザードにアクセスできない

    事前定義済みの VRM 管理者ロールまたは VRM 仮想マシン レプリケーション ロールが割り当てられているユーザーが vSphere Web Client にログインし、レプリケーションを構成しようとしても、レプリケーションの構成ウィザードが起動しません。

    回避策:デフォルト ロールのクローンを作成し、プロファイル駆動型ストレージ -> プロファイル駆動型ストレージ ビュー権限を追加して、クローン作成されたロールをユーザーに割り当てます。

  • 組み込み VR サーバの構成リンクをクリックしても VAMI が開かない

    [Replication サーバ] ビューに移動して、組み込み vSphere Replication サーバを選択し、構成アクションを起動しても、VAMI が表示されません。

    回避策:ブラウザを開き、https://<VR_Appliance_Address>:5480 というアドレスを入力して、VAMI を開きます。

  • VR の表示権限が割り当てられていないユーザー ロールの場合、再構成ウィザードが空になる

    VR の表示権限のないカスタム ロールがユーザーに割り当てられている場合、そのユーザーがレプリケーションを再構成しようとすると、再構成ウィザードが空の状態で起動します。

    回避策:なし。

  • vSphere Web Client の vSphere Replication タスクがローカライズされていない

    vSphere Web Client の [タスク] ペインに表示される vSphere Replication タスクがローカライズされていません。

    回避策:このローカライズの問題は無視できます。vSphere Replication タスクは期待どおりに実行されます。

  • ゲスト OS で静止がサポートされていても、パワーオフされたレプリケーション ソース仮想マシンのレプリケーションの構成ウィザードで、静止を有効にするオプションが無効になっている

    Linux ソースと Windows ソースのどちらの場合も、[静止を有効にする] オプションは、ゲスト OS の情報に基づいて有効になります。仮想マシンが一度もパワーオンされていない場合、ゲスト OS の情報を使用できないため、ESXi ホストで常に、静止がサポートされていないことが報告されます。

    回避策:レプリケーションを構成する前に、レプリケーション ソース仮想マシンが少なくとも 1 回はパワーオンされていることを確認します。

  • vCenter Server 証明書の変更後、vSphere Replication サービスがアクセス不能になる

    vCenter Server 証明書を変更すると、vSphere Replication にはアクセス不能になります。

    回避策:「vCenter Server 証明書の変更後、vSphere Replication がアクセス不能になる」を参照してください。

  • リカバリに失敗すると vSphere Replication Management Server (VRMS) がターゲットの vCenter Server の部分的にリカバリした仮想マシンをリークすることがある

    リカバリ中にリカバリした仮想マシンをターゲットの vCenter Server に登録した直後に、VRMS が停止することがまれにあります。レプリケーションの詳細パネルに VRM Server was unable to complete the operation. という最新のリカバリ エラーが表示されます。VRMS を再起動すると、部分的にリカバリした仮想マシンのファイルがクリーンアップされます。ターゲットの vCenter Server から仮想マシンを登録解除できないこともあります。以降のリカバリでは、選択した仮想マシン フォルダにすでに同じ名前のエンティティが含まれているというエラーがリカバリ ウィザードに表示されます。

    回避策:仮想マシンをターゲットの vCenter Server から手動で削除しますが、ディスクはレプリカのプレースホルダ ファイルを参照したままにします。

  • 複数の仮想マシンのレプリケーション中に、vSphere Replication サーバはこれ以上 VRMS 接続を受け入れないが、仮想マシンのレプリケートは続行するという状態になることがある

    回避策:vSphere Replication サーバを再起動します。

  • vSphere Replication 操作が未認証エラーにより失敗する

    あるサイトで仮想マシン上の vSphere Replication の構成などの操作を開始してから、別のサイトで vCenter Server と vSphere Replication アプライアンスを再起動した場合、vSphere Replication 操作がエラー「VRM サーバの一般エラー。」で失敗する可能性があります。このドキュメントでトラブルシューティング情報があるかどうかをチェックしてください。詳細な例外は:「com.vmware.vim.binding.vim.fault.NotAuthenticated」です。この問題は、vSphere Replication サーバのキャッシュ内に、vCenter Server と vSphere Replication アプライアンスを再起動する前の接続セッションが保持されることが原因で発生します。

    回避策:vSphere Web Client からログアウトして再度ログインすることで、vSphere Replication の接続キャッシュをクリアします。

  • vSphere Replication Management Server の操作がエラー「...UnmarshallException」で失敗する

    vSphere Replication Management Server の負荷が重い場合、または一時的なネットワーク エラーが発生した場合、通信レイヤーのエラーが原因で操作が UnmarshallException により失敗する可能性があります。

    回避策:失敗した操作を再度実行してください。

  • アップデートのインストール時に VAMI が応答しない場合がある

    vSphere Replication をアップグレードするときに、VAMI が応答しないため、アップデートが正常にインストールされた後でも「アップデートのインストール中」というステータス メッセージが表示されたままになる場合があります。

    回避策:ブラウザで VAMI UI を更新するか、新しいタブで開きます。

  • vSphere Replication でリカバリされた仮想マシンが vCenter Server でパワーオンしない

    仮想マシンでのリカバリの実行に vSphere Replication を使用した場合、失敗してレプリケーションのステータスが「リカバリ済み」以外になります。仮想マシンは vCenter インベントリで登録されていますが、それをパワーオンしようとすると、次のエラー メッセージで失敗します:「ファイル [datastorename] path/vmname.vmx が見つかりませんでした。」vSphere Replication リカバリ ワークフローの一部としての仮想マシンの登録が vCenter Server で成功しても、一時的なネットワーク エラーによって応答が vSphere Replication Management Server に到達しない可能性があります。vSphere Replication によってレプリケーション イメージが戻され、仮想マシンの登録エラーが原因でリカバリ タスクが失敗したことが報告されます。別のリカバリを開始した場合、失敗して同じ名前の仮想マシンがすでに vCenter Server に登録されていることを示すメッセージが表示されます。

    回避策:部分的にリカバリされた仮想マシンを vCenter Server インベントリから削除します。ファイルをディスクから削除しないでください。リカバリを再度実行します。

  • レプリケーション トラフィックの量が多いと vSphere Replication の操作に失敗する

    vSphere Replication の操作が java.net.UnknownHostException のエラーで失敗することがあります。これらのエラーは、ネットワークの輻輳のために DNS 要求がドロップされることが原因で発生します。

    回避策:vSphere Replication アプライアンスにトラフィック シェーピング、サービス品質、または DNS を構成することによって、管理トラフィックがドロップしないようにネットワークを構成します。解決方法の 1 つに、vSphere Replication アプライアンスのネットワーク アドレス キャッシュのポリシーを修正することが考えられます。

    1. Sphere Replication アプライアンスに root としてログインします。
    2. エディタでファイル /usr/java/jre1.7.0_72/lib/security/java.security を開きます。
    3. networkaddress.cache.ttl の行のコメントを解除し、その値を 86,400 秒(24 時間)以上、または初期完全同期が完了するのに必要な最長時間に設定します。
    4. ファイルを保存し、vSphere Replication アプライアンスを再起動します。
    5. 残りのすべての vSphere Replication アプライアンスに対して同じ手順を繰り返します。

vCenter Server へのレプリケーション

このセクションに掲載した問題は、vCenter Server へのレプリケーションに固有のものです。

  • 接続ステータスが [接続の問題] となっている場合、サイトに再接続できない

    2 つのサイトが接続されているが、接続のステータスが [接続の問題] となっている場合、サイトを再接続しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
    内部エラーが発生しました - scheme および schemeSpecificPart を null にすることはできません。

    回避策:サイトを切断してから再接続します。

  • ソース vCenter Server が使用できない場日、ターゲット サイトの [発信]/[受信] ビューにレプリケーションが表示されない

    2 つのリモート サイト間でレプリケーションを構成した場合、ソース vCenter Server が現在使用できないと、ターゲット サイトの [監視] ビューには受信レプリケーションも発信レプリケーションも表示されません。

    回避策:使用可能な場合、ソース vCenter Server を起動します。

  • カスタム定義されたユーザーおよびロールを vSphere Replication で使用できない

    両方のサイトで必要なすべての VRM 権限がカスタム ユーザーに割り当てられていても、そのカスタム ユーザーを使用してレプリケーションを構成することはできません。レプリケーションの構成ウィザードの [ターゲットの場所] ページに「この操作の実行権限が拒否されました」というエラー メッセージが表示されます。

    回避策:なし。すべての vSphere Replication 操作は、両方のサイトで、SSO 管理者ユーザーを使用して実行する必要があります。

  • 複数の特定時点でのインスタンスを有効にしてリカバリされた仮想マシンは、以前のスナップショットに戻してから再度最新のスナップショットに戻すと、最新のスナップショットに接続されたディスクが失われる場合がある

    特定の時点のインスタンスを有効にした仮想マシンをリカバリして未解決のディスクを接続した場合、ディスクは最新のスナップショットに接続されます。以前のスナップショットに戻してから最新のスナップショットに戻すと、接続されたディスクは使用できなくなります。

    回避策:仮想マシンの設定を編集して、必要なディスクを既存のハード ディスクとして追加します。

  • ターゲット vSphere Replication サーバが使用できないときに、vSphere Replication の [vSphere Web Client] -> [監視] -> [問題] ページにエラーが表示されない

    ターゲット vSphere Replication サーバがパワーオフされているかネットワーク接続に問題があることが原因で使用できず、レプリケーションが初期の完全同期状態の場合、Web Client でターゲット vCenter Server の [監視] - [問題] ページに vSphere Replication の問題が報告されません。代わりに、vCenter Server にイベントが表示され、[管理] - [vSphere Replication] - [Replication サーバ] に切断状態と表示されます。

    回避策:ターゲット vSphere Replication サーバが現在使用可能であるかどうかを [管理] -> [vSphere Replication] -> [Replication サーバ] ページで確認します。または、ターゲット vCenter Server で「VR サーバが切断されました」イベントのアラームを設定します。

  • 組み込みデータベースから既存の外部データベースへの切り替え後、レプリケーションを構成できない

    外部データベースを持つ vSphere Replication を構成しており、さらに同じサイト内でレプリケーションを構成して組み込みデータベースへ切り替えると、設計上、レプリケーションが使用できなくなります。外部データベースへもう一度切り替えると、レプリケーションがエラー状態となります。レプリケーションの再構成が次のエラーで失敗します。ManagedObjectNotFound

    回避策:vSphere Replication データベースを以前の外部データベースまたは組み込みデータベースにリストアするときは、その内容をリセットする必要があります。

  • ディスクがレプリケーションから除外されている場合でも、物理モードの RDM ディスクのある仮想マシンを構成できない

    物理モードの仮想マシンのレプリケーションを構成すると、次のエラーが表示される場合があります:

    VRM Server generic error.Check the documentation for any troubleshooting information. 
    詳細な例外は:HMS が仮想マシンのディスクのディスク UUID を設定できません:MoRef: 
    type = VirtualMachine, value = 
       
          
       
          
           
        
           
        , serverGuid = null'.
       
          
       
          

    回避策:なし。

  • ソースの仮想マシンがパワーオンしている場合、[利用可能な最新データでリカバリ] オプションを使用して仮想マシンをリカバリできる

    ターゲット サイトでリカバリ操作を開始する前に、レプリケーション ソース仮想マシンをパワーオフする必要があります。ただし、仮想マシンをリカバリするときに [利用可能な最新データでリカバリ] オプションを選択すると、ソースの仮想マシンがパワーオン状態の間はリカバリ操作を実行することができます。これにより、次の問題が発生します。

    • リカバリ操作の開始後にレプリケーションの状態が一時的に [エラー] に変わる

      ソース仮想マシンがまだパワーオンされている状態で、リカバリ操作を開始すると、リカバリ操作が正常に完了する前に、レプリケーションの状態が一時的に [リカバリしています] から [エラー] に変わり、[リカバリしています] に戻ります。

      回避策:この一時的な [エラー] の状態は、ターゲット サイトのリカバリが成功しているので無視できます。
      注:リカバリ操作中は、ターゲット サイトへのソース仮想マシンのレプリケーションが続行されません。リカバリ操作に失敗した場合、リカバリ操作の直後にレジュームします。

    • リカバリした仮想マシンのネットワーク カードはパワーオン時に接続解除されます。

      回避策:リカバリした仮想マシンをネットワークに接続する前に、ソースの仮想マシンがパワーオフされていることを確認します。

    仮想マシンをリカバリするときに [最新の変更でリカバリ] を選択した場合、ソースの仮想マシンがパワーオンしていると、リカバリ操作を完了することはできません。

  • vSphere Replication 6.1 で仮想マシンをリカバリすると、リカバリした仮想マシンのパワーオンが失敗する

    レプリケートされた仮想マシンが分散仮想スイッチに接続されていて、自動化された DRS クラスタでリカバリを実行しようとすると、リカバリ操作は成功しますが、処理後の仮想マシンのパワーオンができなくなります。

    回避策:復旧した仮想マシン設定を編集して、適切なネットワークに接続します。

  • vSphere Replication サーバの追加登録に時間がかかる

    vCenter Server が数百台の ESXi Server ホストを管理する場合は、vSphere Replication アプライアンスを使用して vSphere Replication サーバを追加登録すると数分かかります。
    これは、vSphere Replication サーバをすべての ESXi Server ホストに登録する必要があるからです。

クラウドでのレプリケーション

このセクションに掲載した問題は、クラウドでのレプリケーションに固有のものです。

  • VCTA ログ ファイルの org.hibernate.exception

    vcta-info.log.<n> ファイルまたは vcta-debug.log ファイルに次のエラー メッセージが記述されます:
    org.hibernate.exception.ConstraintViolationException: JDBC バッチ更新を実行できませんでした

    回避策:vCloud Air ディザスタ リカバリの動作には影響がないので、このメッセージは無視できます。

  • クラウド組織内の vApp が、オンプレミスでのリカバリ後にパワーオフされない

    テナント サイトのクラウドからレプリケーションをリカバリし、リカバリ ウィザードで、[利用可能な最新データの使用] オプションを使用して仮想マシンをリカバリするように選択すると、vSphere Replication はクラウド内のソース vApp をパワーオフしません。
    これは、[利用可能な最新データの使用] オプションがレプリケーション ソース サイトへの接続がないことを想定しているからです。

    回避策:クラウド サイトに接続してソース vApp を手動でパワーオフできます。

  • クラウドからのレプリケーションの状態がエラーになる

    vCloud Air Web ユーザー インターフェイスを使用して新しいディスクをレプリケーション ソースとして機能する仮想マシンに追加する場合、ローカル サイトの vSphere Replication はそのマシンに対する受信レプリケーションを自動的に一時停止して、レプリケーション グループを Error 状態に移動します。

    回避策:Error 状態を示しているクラウドからのレプリケーションを停止して、新しいレプリケーションを構成します。

  • レプリケーション ソースの仮想マシンでのハードウェア変更がクラウド内のプレースホルダ vApp に自動的にコピーされないことがある

    vSphere Replication でテスト リカバリなどのワークフローを実行中に変更を適用する場合に、ソース サイトの保護された仮想マシンへの変更(メモリ、CPU、ネットワークなどへの変更)が、クラウド組織内のプレースホルダ vApp にレプリケートされないことがあります。

    回避策:レプリケーション ソース仮想マシンのハードウェアを再度編集して、完全同期がトリガされるようにします。

    1. vSphere Web Client インベントリ ツリーで、ソース仮想マシンを右クリックします。
    2. ドロップダウン メニューから、[設定の編集] を選択して、仮想ハードウェアへの変更を適用します。
      注:[設定の編集] ダイアログ ボックスを開いて閉じるだけでは変わりません。ハードウェアへの変更を適用する必要があります。
    3. OK をクリックします。
  • クラウド サイトでのリカバリ中にディスクが自動的に統合されない

    MPIT 機能が有効なクラウドへのレプリケーションを構成して、レプリケートされた仮想マシンをクラウド サイトでリカバリする場合、保持されたインスタンスがリカバリ中に統合されません。仕様では、リカバリ処理速度を上げるためにレプリケーション インスタンスは統合されません。
    リカバリされた仮想マシンの未統合のディスクによって、以下のパフォーマンスの問題が発生することがあります。

    • リカバリされた仮想マシンの実行速度が本来の速度よりも遅くなる。
    • リカバリされた仮想マシンでより多くのストレージ リソースが要求される。

    回避策:vCloud Air インターフェイスを使用して、リカバリされた仮想マシンのディスクを統合します。



  • クラウドへの発信レプリケーションの状態が [無効] のままになる

    デフォルトでは、vSphere Replication アプライアンスをパワーオンすると、アプライアンスがデプロイされた vCenter Server インベントリにあるすべてのサポートされた ESXi ホストに、vSphere Installation Bundle (VIB) がインストールされます。VIB では、TCP ポート 10000 から 10010 を送信トラフィック用に開く、ファイアウォール ルール Replication-to-Cloud Traffic が作成されます。しかし、VIB ファイルの自動インストールが環境内のネットワークの問題のために失敗することがあります。ファイアウォール ルールがソース ESXi ホストにないときは、クラウドへの発信レプリケーションが [無効] 状態のままになります。

    回避策:クラウド レプリケーションのソース仮想マシンをホストする各 ESXi インスタンスに vSphere Replication VIB ファイルをインストールします。

    1. ESXi ホストのファイアウォールを一時的に無効にします。
    2. ESXi サーバへの SSH 接続を確立します。
    3. 次のコマンドを実行します。
      $ esxcli software vib install -v https://VR_APPLIANCE_IP:8043/vib/vr2c-firewall.vib
    4. ESXi ホストのファイアウォールを有効にします。
  • クラウドからの受信レプリケーションの状態が [無効] のままになる

    ディスク サイズが全体のメガバイト数に一致しない(例:全体のメガバイト数は 104.56 MB であるが、ディスク サイズは 104 MB と表示される)の仮想マシンが vCloud Air インベントリにある場合、ローカル サイトでクラウドからのレプリケーションまたはその仮想マシンのレプリケーションの反転を構成すると、[受信レプリケーション] リストにレプリケーションは表示されますが、その状態は [無効] のままになります。

    この問題は、クラウド システムから報告されるディスク サイズが切り捨てられることが原因で発生します。

    回避策:

    1. ローカル サイトで、[無効] と表示されている、クラウドからのレプリケーションを停止します。
    2. vCloud Air で、該当の仮想マシンを特定し、そのプロパティを開きます。
      ディスク サイズは切り捨てられています。たとえば、104.56 MB のディスク サイズは 104 MB として表示されます。
    3. 1 MB 単位でディスク サイズを増やします。
      たとえば、104.56 MB のディスクの場合、サイズを 104 MB から 105 MB に変更します。

  • レプリケーションの構成時に、レプリケーション ソース仮想マシンのネットワーク構成がミラーリングされても、その後に更新されるのは一部のみである

    デフォルトでは、仮想マシンにクラウドへのレプリケーションを構成している場合、仮想マシンの NIC および MAC アドレスは、プレースホルダ仮想マシンのプロビジョニングの一部としてターゲット サイトに自動的にコピーされます。プレースホルダ仮想マシンのプロビジョニング後、レプリケーション ソースの仮想マシン上の NIC を更新すると、ターゲット サイトの NIC も更新されます。ただし、ソース仮想マシン上の NIC の MAC アドレスを更新しても、ターゲット サイトのプレースホルダ仮想マシンの MAC アドレスは更新されません。新しく追加された NIC の MAC アドレスもターゲットの仮想マシンにコピーされません。

    回避策:なし。

  • 次のエラーで計画移行または同期が失敗する:vSphere Replication Server でレプリケーション エラーが発生しました

    計画移行中にインフラストラクチャ(ホスト、ネットワーク、またはストレージ)に大きな負荷がかかっている場合、計画移行を実行すると、次のエラーが発生して失敗することがあります。
    レプリケーション <group_name> の vSphere Replication サーバでレプリケーション エラーが発生しました。詳細:'Error for (datastoreUUID: "..."), (diskId: "..."), (hostId: "..."), (pathname: "..."), (flags: retriable): Class: NFC Code: 10; NFC error: The operation completed successfully; Set error flag: retriable; ...'
    通常、このエラーは一時的なものであり、実行し直すと操作は成功します。

    回避策:使用環境でこのエラーが頻繁に発生する場合は、vSphere Replication Management Server (VRMS) でレプリケーション同期の許容期間を長くすることができます。

    1. VRMS アプライアンスに root ユーザーとしてログインし、/opt/vmware/hms/conf/ に移動します。
    2. hms-configuration.xml ファイルを編集用に開いて、hms-sync-replication-error-toleration-period プロパティの値を 300000 に設定します。
    3. 計画移行タスクを再実行します。

  • vCloud Air のシード vApp 上のすべての操作が無効になる

    クラウドへのレプリケーションを構成して vCloud Air インベントリから vApp を選択してレプリケーション シードとして使用すると、シード vApp 上のすべての操作が無効になります。

    回避策:なし。レプリケーション シードは仮想マシンとして動作しません。シード vApp は 1 つのレプリケーションにしか使用できません。

  • ターゲット サイトへのソース仮想マシンの NIC および MAC アドレスの自動ミラーリングを無効にできない

    仮想マシンにクラウドへのレプリケーションを構成している場合、仮想マシンの NIC および MAC アドレスは、クラウド サイトのプレースホルダ仮想マシンのプロビジョニングの一部として自動的にコピーされます。
    テスト ネットワークが本番環境から隔離されておらず、ネットワークのルーティングが共通の場合、レプリケートされた仮想マシンのテスト リカバリにより仮想データセンターに重複した MAC アドレスが生じることがあります。

    回避策:vCloud Director UI を使用して、レプリケートした仮想マシンの MAC アドレスをリセットします。「クラウドにレプリケートされた仮想マシンの MAC アドレスのリセット (KB 2086292)」を参照してください。

  • レプリケーションの構成時に、レプリケーション ソース仮想マシンのネットワーク構成がミラーリングされても、その後に更新されるのは一部のみである

    初期完全同期後、レプリケーション ソースの仮想マシン上の NIC を更新すると、ターゲット サイトの NIC も更新されます。ただし、ソースの仮想マシン上の NIC の MAC アドレスを更新しても、ターゲットの仮想マシンの MAC アドレスは更新されません。新しく追加された NIC の MAC アドレスもターゲットの仮想マシンにコピーされません。

    回避策:なし。

ドキュメントの問題

  • 『vSphere Replication の管理』ガイドは新しい情報を追加して更新されている
  • ドキュメントの変更内容のリストについては、「更新済み情報」を参照してください。

  • 『vSphere Replication for Disaster Recovery to Cloud』ガイドは新しい情報を追加して更新されている
  • ドキュメントの変更内容のリストについては、「更新済み情報」を参照してください。

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