vSphere Replication の使用を開始するには、vSphere Replication アプライアンスを環境内の vCenter Lookup Service および Single Sign-On 管理サーバに登録する必要があります。

vSphere Web ClientvSphere Replication[ホーム] タブで、Single Sign-On ドメイン内の vCenter Server インスタンスのリスト、および各 vCenter Server インスタンス上の vSphere Replication のステータスをチェックできます。

次の表に、観察可能な vSphere Replication の状態とその意味、および状態を正常に戻すための手順を示します。

表 1. vCenter Server インスタンス上の vSphere Replication の状態
ステータス 説明 修正
未インストール

vSphere Replication 拡張機能が vCenter Server 拡張機能マネージャに登録されていません。

vSphere Replication アプライアンスがデプロイされていないか、vSphere Replication 拡張機能が vCenter Server 拡張機能マネージャから削除されています。

vSphere Replication アプライアンスがこの vCenter Server 上にデプロイされている場合は、アプライアンスまたはアプライアンス上の vSphere Replication 管理サービスを再起動します。

  1. サポートされているブラウザを使用して、vSphere Replication VAMI にルート ユーザーとしてログインします。

    VAMI の URL は https://vr-appliance-address:5480 です。

  2. [構成] タブ上で、[サービスを保存して再開] をクリックします。
有効(構成の問題)

構成エラーが発生した。

vSphere Replication 管理サーバが vCenter SSO コンポーネントに登録されていないか、構成が正しくないためアップデートする必要があります。

既存のレプリケーションを管理できないか、このサーバに対する新規のレプリケーションを構成できません。

vSphere Replication アプライアンスを構成します。
  1. 有効(構成の問題) ステータスを示す行を選択します。
  2. 有効(構成の問題) ステータスをポイントします。

    ツールチップに詳細なエラーメッセージが表示されます。

  3. vCenter Server インスタンスのリストの上にある [構成] アイコン (選択した vSphere Replication アプライアンスを構成します) をクリックします。

    vSphere Replication VAMI が開きます。

  4. [構成] タブで、エラー メッセージに表示されたパラメータを入力して、[サービスを保存して再開] をクリックします。
有効(アクセス不能)

vSphere Replication 管理サーバがアクセス不能です。

vSphere Replication 拡張機能は vCenter Server 拡張機能マネージャに登録されていますが、vSphere Replication アプライアンスが見つからないかパワーオフ状態になっているか、vSphere Replication 管理サーバが実行されていません。

既存のレプリケーションを管理できないか、このサーバに対する新規のレプリケーションを構成できません。

  • vCenter Server 上に vSphere Replication アプライアンスが存在することを確認します。
  • vSphere Replication アプライアンスがパワーオン状態であることを確認します。
  • VRM サービスを再起動します。
    1. vSphere Replication[ホーム] タブで、有効(アクセス不能) ステータスを示す行を選択して、レプリケーション サーバのリストの上にある [構成] アイコン(選択した vSphere Replication アプライアンスを構成します)をクリックします。
    2. [構成] タブで、VRM サービスを再起動します。
有効(OK) vSphere Replication アプライアンスはインストールおよび構成されており、正しく機能しています。 不要です。