デフォルトでは、クラウドにレプリケーションするよう仮想マシンを構成すると、仮想マシンの NIC と MAC アドレスが、プレースホルダ仮想マシンのプロビジョニングの一部としてターゲット サイトに自動的にコピーされます。

テスト ネットワークが本番環境ネットワークから隔離されておらず、両ネットワークのルーティングが共通の場合、レプリケートされた仮想マシンのテスト リカバリにより仮想データセンターで MAC アドレスの重複が生じることがあります。

データ センターでの MAC アドレスの重複を回避するため、ソース サイトからクラウド サイトへのネットワーク構成の自動コピーを無効化することができます。

注: : ネットワーク構成の自動コピーを無効化しても、ターゲット サイトにすでにレプリケートされている構成は削除されません。 http://kb.vmware.com/kb/2086292 を参照してください。

手順

  1. ソース サイトの vSphere Web Client を使用して、HMS 仮想マシンを特定して root ユーザーとしてログインします。
  2. フォルダ /opt/vmware/hms/conf/ に移動します。
  3. vi hms-configuration.xml コマンドを実行して、hms-configuration.xml ファイルを編集用に開きます。
  4. <hms-dr2c-export-mac-address> パラメータを特定し、次のように値を false に変更します。
    <hms-dr2c-export-mac-address>false</hms-dr2c-export-mac-address>
  5. :wq コマンドを実行して変更を保存し、次のコマンドを実行して HMS サービスを再起動します。
    # service hms restart

結果

新しく構成されるすべてのレプリケーションについて、ネットワーク構成のターゲット クラウド サイトへの自動コピーが無効化されます。