ターゲット サイトへの接続構成を完了するには、テストおよびリカバリの操作で Disaster Recovery to Cloud サービスが使用できるネットワークを指定する必要があります。

Disaster Recovery to Cloud サービスをサブスクライブすると、VMware では当該サービス用に 2 つのデフォルトのネットワーク(隔離されたネットワークとルーティングされた外部ネットワーク)が自動的に作成されます。ルーティングされたネットワークで使用する Edge Gateway の外部インターフェイスにはパブリック IP アドレスが設定され、インターネットからアクセスできます。 Disaster Recovery to Cloud サービスによって保護された仮想マシンで、これらのネットワークを使用できますが、ご使用のクラウド組織で他のネットワークを作成することもできます。

テスト リカバリを実行する際に、vSphere Replication ではレプリケートされた仮想マシンをターゲット サイトで構成し、テスト ネットワークに接続します。テスト リカバリを行うと、ターゲット仮想マシンにアクセスして、これが適切に動作し、レプリケーション設定に従ってデータが正しくレプリケートされていることを検証できます。

リカバリ ネットワークは、計画された移行およびリカバリ操作を実行する際に使用されます。vSphere Replication では、レプリケートされた仮想マシンをターゲット サイトで構成し、リカバリ ネットワークに接続して、アクセスできるようにします。

注: : ターゲット仮想データセンターでレプリケートされた仮想マシンは、レプリケーションが構成されるとすぐに、リカバリ操作で選択されたネットワークに接続されます。計画移行中は、レプリカ仮想マシンのネットワーク設定は変更されません。つまり、レプリケーションが構成されていて、マッピングで構成されていない場合、ターゲット仮想データセンターのリカバリ済み仮想マシンには、最初に選択されたネットワークが構成されます。

すべてのリカバリ ワークフローに同じネットワークを使用できますが、テスト リカバリは別のネットワークで実行することをお勧めします。

注: : クラウド仮想データセンターには、ネットワークのペアを 1 つのみ構成できます。

前提条件

クラウド仮想データセンターへの接続が作成されていることを確認します。クラウド プロバイダ サイトへの接続 を参照してください。

手順

  1. vSphere Client または vSphere Web Client にログインします。
  2. ホーム ページで [Site Recovery] をクリックして、[Site Recovery を開く] をクリックします。
  3. 構成するクラウド仮想データセンターとの接続に対応する [詳細表示] をクリックします。
  4. [サイト ペア] タブで [ネットワーク マッピング] をクリックします。
  5. ローカリティ セレクタでローカル vCenter Server を選択します。
  6. [編集] をクリックしてリカバリ ネットワークを選択し、選択内容を保存します。

    リストには、vCloud Director ベースクラウド用に構成されたネットワークのみが表示されます。

  7. [編集] をクリックしてテスト ネットワークを選択し、選択内容を保存します。
    リストには、 vCloud Director ベースクラウド用に構成されたネットワークのみが表示されます。

次のタスク

レプリケーションのテストまたはリカバリ操作を実行する際は、vCloud Director ベースのクラウドによって、テスト ネットワークまたはリカバリ ネットワークにそれぞれ仮想マシンが自動的に接続されます。