クラウドへのレプリケーションを可能にするには、ご使用の VMware 製品の追加構成や特定のバージョンに関する一定の要件を、環境が満たしている必要があります。

システム要件

Disaster Recovery to Cloud には、vSphere Replication と同じ環境要件があります。さらに、 Disaster Recovery to Cloud では、ESXi ホストのポート 10000 ~ 10010 が送信トラフィック用に開放されている必要があります。これらの必要なポートは、vSphere Replication アプライアンスが導入されている環境にある、サポート対象の各 ESXi ホストに VIB をインストールする際に、自動的に利用可能になります。vSphere Replication がクラウドに接続する方法 を参照してください。

製品の互換性

クラウドへのレプリケーションでは、ローカル サイトとクラウド サイトで特定のバージョンの VMware 製品を実行する必要があります。お客様のクラウド プロバイダが、クラウドへのレプリケーション用にターゲット環境が構成されていることを確認します。お客様は、ローカル サイトで次の製品のサポート対象バージョンが実行されていることを確認する必要があります。

表 1. クラウドへのレプリケーションと互換性のある、ソース サイトで使用できる製品バージョン
製品 サポート対象バージョン
vSphere Replication アプライアンス 8.1
ESXi ホスト 5.0、5.1.x、5.5.x、6.0、6.5、および 6.7
vCenter Server 6.7
vSphere Web Client 6.7