ソース サイトとターゲット サイトの両方で、vSphere Replication 管理サーバを vCenter Single Sign-On に登録する必要があります。
vSphere Replication アプライアンスをデプロイしたら、仮想アプライアンス管理インターフェイス (VAMI) を使用して、エンドポイントと vSphere Replication 管理サーバの証明書を vCenter Lookup Service に、vSphere Replication ソリューション ユーザーを vCenter Single Sign-On 管理サーバに登録します。
ソリューション ユーザーを変更する場合、またはリモート サイトのソリューション ユーザー証明書を更新する場合は、vSphere Replication の再接続を実行する必要があります。リモート サイトへの再接続を参照してください。
vSphere Replication をターゲット サイトで vCenter Single Sign-On に登録しないと、vSphere Replication は期待どおりに動作しません。また、vSphere Replication がターゲット サイトに格納するレプリケートされたデータが、Storage DRS によって検出されずに、破壊される可能性があります。
前提条件
- vSphere Replication アプライアンスがパワーオン状態であることを確認します。
- vSphere Replication アプライアンスを構成する管理者権限があることを確認します。
- vSphere Replication 管理サーバが、Single Sign-On サーバの時刻と同期されていることを確認します。
手順
結果
vSphere Web Client または vSphere Client の [ホーム] タブに Site Recovery が表示されます。
次のタスク
この手順をインストール プロセスの一部として実行した場合は、ソース サイトとターゲット サイト間の接続を構成できます。
必要に応じて、VAMI を使用して vSphere Replication アプライアンスの再構成を実行してください。外部データベースを使用するための証明書のインストール、アプライアンスのルート パスワードの変更、トラスト ポリシーの変更、または vSphere Replication の構成を実行できます。