VMware vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2.0.1 | 2019 年 8 月 13 日 | ビルド 14222744 | ダウンロード

VMware vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2 | 2019 年 5 月 9 日 | ビルド 13431631 | ダウンロード

VMware vRealize Orchestrator 7.6 Appliance | 2019 年 4 月 11 日 | ビルド 13020602 | リリース ノート

VMware vSphere Replication 8.2 | 2019 年 5 月 9 日 | ビルド 13480246 | リリース ノート

本リリース ノートに対する追加情報およびアップデート情報を適宜確認してください。

VMware vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2.0.x パッチ リリースの詳細については、対応するセクションを参照してください。

リリース ノートの概要

このリリース ノートには、次のトピックが含まれています。

新機能

vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2 で追加されたワークフローのレプリケーションの詳細グループでは、レプリケーションの状態や構成の詳細情報を取得することができます。ワークフローの結果は、他のワークフローでパラメータとして使用できます。 

  • レプリケーション状態のチェック - 選択したレプリケーションの状態を「OK」、「エラー」、「RPO 違反」などの文字列で返します。
  • レプリケーション構成の取得 - 選択したレプリケーションの次のプロパティを返します。
    • mpitDays – レプリケーション インスタンスを保存する日数
    • mpitInstances – 1 日保持するレプリケーション インスタンスの数
    • isMpitEnabled – MPIT が有効になっているかどうかを true/false で示します
    • isNetworkCompression – ネットワーク圧縮が有効になっているかどうかを true/false で示します
    • isQuiescingEnabled – 静止が有効になっているかどうかを true/false で示します
    • RPO – 使用可能な最新のレプリケーション インスタンスの制限として設定された時間(分)
    • status – レプリケーションの状態(OK、エラー、RPO 違反など)。
    • testRecoveryState – クリーンアップの実行前にテスト リカバリの実行が必要なクラウドに Complete、testError、cleanupError などのレプリケーションの状態を返します。
  • レプリケーション リストの取得 - 選択したレプリケーション方向にレプリケートされた仮想マシンのリストを返します。ワークフローを完了するには、ソース vCenter Server と、取得するレプリケーションの方向を選択する必要があります。

vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2 では、[レプリケーションの構成] および [リモート サイト管理] ワークフローのグループにワークフローが追加されました。

  • レプリケーションの再構成 - 新しい仮想ハード ディスクのレプリケーションを再構成したり、レプリケーションをディザスタ リカバリ サイトにある既存のレプリカ ディスクにシードとして参照するなど、レプリケーションの設定を変更できます。
  • vCenter Server サイトへのログイン - 単一の vCenter Server インスタンス内でのレプリケーションの際に、選択したリモート vCenter Server サイトへのログインを実行します。

VMware vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2 の概要

VMware vRealize Orchestrator Plug-in for vSphere Replication を使用すると、VMware 管理者は vRealize Orchestrator の堅牢なワークフロー自動化プラットフォームを活用することで、vSphere Replication インフラストラクチャの管理を簡素化できます。vRealize Orchestrator Plug-in for vSphere Replication は、一部の vSphere Replication 操作を vRealize Orchestrator ワークフローに含めることで、それらの操作の自動化機能を拡張します。
また、このプラグインには、一部の既存の vSphere Replication アクションに対応するビルトインの設定不要な構成要素および完全なワークフローが用意されています。

vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2 リリースは、VMware vRealize Orchestrator 7.6 で動作します。

vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2 をダウンロードするには、ダウンロード ページにアクセスします。

vRealize Orchestrator を使用してワークフローを作成する方法については、vRealize Orchestrator のドキュメントを参照してください。

サポートされるワークフローの詳細については、「主なワークフロー」セクションを参照してください。

VMware vRealize Orchestrator Plug-in for vSphere Replication と vRealize Orchestrator Appliance の互換性の詳細については、「互換性マトリックス」を参照してください。 

インストール手順

Orchestrator Plug-In for vSphere Replication ソフトウェアには vRealize Orchestrator 7.6 と vSphere Replication 8.2 が必要です。vRealize Orchestrator のインストール方法については、vRealize Orchestrator のドキュメントを参照してください。vSphere Replication 8.2 のインストールについては、VMware Site Recovery のドキュメントの「vSphere Replication のインストール」を参照してください。

Orchestrator Plug-In for vSphere Replication ソフトウェアは、Orchestrator のアプリケーション ファイルとして配布されます。このプラグインをインストールして構成するには、Orchestrator の構成インターフェイスを使用します。

Orchestrator Plug-In for vSphere Replication のインストールが完了すると、このプラグインによって、現在登録されているすべての vCenter Server の vSphere Replication インスタンスが自動的に検出されます。

Orchestrator Plug-In for vSphere Replication のインストールが完了したら、次の手順に従って、vSphere Web Client で vSphere Replication ワークフローを確認できます。

  1. vSphere Web Client で [vRealize Orchestrator] > [Workflows(ワークフロー)] ビューに移動します。
  2. 階層を展開して、[vRO Servers(vRO サーバ)] > vco_server > [Library(ライブラリ)] > vSphere Replication フォルダに移動します。

リモート サイトを操作する vSphere Replication ワークフローを実行する前に、[ライブラリ] > [vSphere Replication] > [リモート サイト管理] > [vCenter Server サイトの登録] から対応するワークフローを実行して、リモート サイトを登録する必要があります。同じサイトへのレプリケーションを構成する場合でも、[サイト] フィールドで [自己ペア] を選択して登録する必要があります。その後、「vCenter Server サイトへのログイン」ワークフローを実行して、リモート サイトにログインする必要があります。vRealize Orchestrator のユーザーごとに、このワークフローを 1 回だけ実行する必要があります。

注:vRealize Orchestrator と vSphere Replication アプライアンス間の通信は、ポート 8043 を介して行われます。

主なワークフロー

vRealize Orchestrator Plug-in には、vSphere Replication 操作の自動化に役立つ設定不要のワークフローが用意されています。実装されているワークフローをいくつか以下に示します。

  • リモート サイト管理ワークフロー:
    1. vCenter Server サイトへのログイン
  • レプリケーションの構成ワークフロー:
    1. レプリケーションの再構成
  • レプリケーションの一時停止ワークフロー
  • レプリケーションの再開ワークフロー
  • レプリケーションの反転ワークフロー
  • レプリケーションの停止ワークフロー
  • 計画移行ワークフロー
  • レプリケーションの詳細ワークフロー
    1. レプリケーション状態のチェック
    2. レプリケーション構成の取得
    3. レプリケーション リストの取得

利用可能なパッチ リリース

vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2.0.1 Express Patch Release

2019 年 8 月 13 日リリース | ビルド 14222744

  • vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2.0.1 Express Patch Release では、以下のバグが修正されています。

解決した問題

  • New:「レプリケーションの構成」ワークフローでデフォルトのシードを設定できない

    レプリケーションの構成」ワークフローでは [デフォルトのシードを使用] オプションがサポートされません。 

    この問題は、vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2.0.1 で解決されています。

  • レプリケートしたディスクのターゲット パスに、リモート データストア名ではなく null が含まれている

    レプリケートしたディスクのターゲット パスを取得する API 呼び出しを実行すると、null のデータストアが返されます。(VcToVcSourceGroup) replication.getReplicationData().getVmDisks()[0].getDestinationPath() に対し、'[null] disk_name.vmdk' が返されます。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されています。

全般
  • レプリケーションの再構成ワークフローがエラーで失敗する

    vRealize Orchestrator 8.0.1 でレプリケーションの再構成ワークフローを実行しようとすると、次のエラーが発生します。

    ログインの試行に失敗しました

    回避策:このレプリケーションを選択解除して再度選択します。

  • レプリケーションの再構成ワークフローでレプリケーション値がロードされない

    vRealize Orchestrator 8.0 でレプリケーションの再構成ワークフローを実行しようとすると、レプリケーションの値がロードされません。

    回避策:vRealize Orchestrator 8.0 を vRealize Orchestrator 8.0.1 にアップグレードします。

  • ペアのローカル側のサイトで vSphere Replication 管理サーバ証明書を置換した後、vRealize Orchestrator の vSphere Replication インベントリでエラーが表示されることがある

    何らかの理由でペアのローカル側のサイトで vSphere Replication 管理サーバ証明書を変更した場合、vRealize Orchestrator の vSphere Replication インベントリでペアを確認できないことがあります。次のようなエラーが表示されます。
    「fetchRelation」を以下のタイプで実行できません: サイト: com.vmware.vim.vmomi.client.exception.SslException: com.vmware.vim.vmomi.core.exception.CertificateValidationException: サーバ証明書チェーンは信頼されておらず、サムプリントが一致しません

    この問題は、vRealize Orchestrator インベントリ内の古い証明書が原因で発生します。

    回避策:

    1. vRealize Orchestrator サーバを以下の手順で再起動します。
      1. vRealize Orchestrator サーバがインストールされている仮想マシンのコンソールを起動します。
      2. コンソールに root としてログインします。
      3. コマンド service vco-server restart を実行して vRealize Orchestrator サーバを再起動します。
    2. Orchestrator クライアントを再起動します。検証が完了するのを待ちます。検証の進行状況は、次の URL パターン「https://{vRealize Orchestrator サーバのアドレス}: 8283/vco-controlcenter/config/#/control-app/validate」で監視できます。
    3. vSphere Replication 管理サーバが別の vSphere Replication 管理サーバとペアになっている場合は、ペアを再接続する必要があります。
    4. vRealize Orchestrator インベントリで、古いサーバ エントリを登録解除し、新しいエントリを登録します。
  • 新しい vCenter Server インスタンスが vRealize Orchestrator に追加されたときに、vSphere Replication サイトがインベントリ ビューに表示されない

    回避策:vRealize Orchestrator サーバ サービスを再起動します。

  • [Library(ライブラリ)] > [vSphere Replication] > [Remote Site Management(リモート サイト管理)] から登録解除ワークフローを実行しても、すでに確立されているターゲット サイトへの接続が切断されない

    回避策:vRealize Orchestrator サーバ サービスを再起動します。

  • vCloud Air をスタンドアローン組織またはリモート クラウド サイトとして登録する際に、[Ignore certificate warnings(証明書の警告を無視する)] が [No(いいえ)] に設定されていると、次の警告が表示される
    1)「Untrusted certificate(信頼性のない証明書)」。次の証明書情報が示されます。
    Validity(有効期間): [From(開始日): Apr 23, 2013 To(終了日): Apr 27, 2016]
    Organizational Unit(組織単位):
    Public key(パブリック キー): RSA
    Fingerprint (MD5)(フィンガープリント (MD5)): 80 C1 77 2F 78 16 01 EB 9A 4B 88 E5 A3 E3 C0 29
    Organization(組織名): VMware, Inc.
    Common Name (6 characters min)(共通名(6 文字以上)): *.vchs.vmware.com
    Country(国): US
    Serial Number(シリアル番号): 1B C3 C0 84
    Alternative names(別名):
    [2, [2]*.vchs.vmware.com]
    [2, [2]vchs.vmware.com]

    2)「Wrong site(間違ったサイト)」。証明書が *.vchs.vmware.com に対して発行されていることが示されます。

    回避策:フィンガープリントが上記と同じであることと有効期間が正しいことを確認し、警告されても証明書のインポートを続行します。

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