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VMware vSphere Replication 8.2.0.2 | 2019 年 10 月 3 日 | ビルド 14761900 | ダウンロード

VMware vSphere Replication 8.2.0.1 | 2019 年 8 月 13 日 | ビルド 14338525 | ダウンロード

VMware vSphere Replication 8.2 | 2019 年 5 月 9 日 | ビルド 13480246 | ダウンロード

これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。

vSphere Replication 8.2.x.x パッチ リリースの詳細については、対応するセクションを参照してください。

リリース ノートの概要

これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。

ローカライズ

VMware vSphere Replication 8.2 は、次の言語で使用可能です。

  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

新機能

  • VMware vSphere Replication 8.2 には VMware vSphere 6.7 Update 2 との互換性が追加されています。
  • 仮想マシン暗号化のサポート:VMware vSphere 6.7 Update 1 以降を使用している場合、暗号化された仮想マシンをレプリケートできます。
  • ネットワーク暗号化を有効にしてセキュリティ リスクを最小化:VMware vSphere 6.0 以降を使用している場合、VMware vSphere Replication 8.2 でレプリケーション データ転送の暗号化を有効にできます。
  • Site Recovery ユーザー インターフェイスの機能強化:vSphere Replication 8.2 では、Site Recovery ユーザー インターフェイスのレプリケーションの詳細ペインでターゲット データストアを監視することができます。また、vSphere Replication レポートを使用することで、転送されたバイト数を仮想マシンや時間ごとに表示することもできます。
  • vRealize Operations Management Pack:新しい vRealize Operations Management Pack for vSphere Replication 8.2 では、vSphere Replication 環境の状態、RPO 違反などの詳細の確認が容易になります。詳細については、VMware vRealize Operations Management Pack for vSphere Replication 8.2 リリース ノートを参照してください。
  • vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2。新しいワークフローの詳細については、VMware vRealize Orchestrator Plug-In for vSphere Replication 8.2 リリース ノートを参照してください。

注:vSphere 6.7 Update 2 の機能の詳細については、vSphere 6.7 Update 2 のドキュメントを参照してください。
VMware vSphere の各リリースとの相互運用性については、vSphere Replication 8.2.x 互換性マトリックスを参照してください。

製品のドキュメント

現在のリリース ノートに加え、vSphere Replication 8.2 のドキュメント セットには、次の配布ファイルが含まれています。

製品サポートに関する注意事項

vSphere Replication 8.2 は、VMware vCloud Availability for vCloud Director をサポートする最後のリリースになります。詳細については、VMware vCloud Availability の製品ページを参照してください。

vSphere Replication 8.2 は、外部データベースをサポートする最後のリリースになります。

インストール手順

vSphere Replication の .iso イメージをダウンロードしてマウントします。vSphere Replication アプライアンスは、vSphere Web Client の OVF デプロイ ウィザードを使用してデプロイできます。.iso イメージの \bin ディレクトリに移動し、対応する OVF ファイルを使用します。

  1. vSphere_Replication_OVF10.ovf:このファイルは、vSphere Replication Management Server、vSphere Replication サーバを含むすべての vSphere Replication コンポーネントのインストールに使用します。
  2. vSphere_Replication_AddOn_OVF10.ovf:このファイルは、オプションの vSphere Replication サーバの追加インストールに使用します。

インストールの詳細については、「vSphere Replication ドキュメント センター」の「vSphere Replication のインストール」のセクションを参照してください。

vCenter Server から vCenter Server へのレプリケーションの場合は、ソース サイトとターゲット サイトの vSphere Replication 管理サーバのバージョンを 8.1 または 8.2 のいずれかにすることができます。

vSphere Replication のアップグレード

vSphere Replication 6.5.x、8.1.1 と 8.1.2 を vSphere Replication 8.2 にアップデートする唯一の方法は、ダウンロード可能な ISO イメージを使用する方法です。

vSphere Replication アプライアンスの VAMI から公式の VMware Update Repository を使用して、vSphere Replication をバージョン 6.5.1 からバージョン 8.2 にアップグレードすることはできません。サポート対象バージョンの詳細については、「互換性マトリックス」を参照してください。

重要: アップグレードを開始する前に、vSphere Replication アプライアンスに OVF 環境(コンテキスト)があることを確認します。「Checking and Restoring the OVF Context of the vSphere Replication Appliance (2106709)」を参照してください。

既知の問題」の「アップグレード」と「全般」のセクションを参照したことを確認してください。

vSphere Replication 8.2 へのアップグレード手順については、「その他の vSphere Replication Servers のアップグレード」および「vSphere Replication アプライアンスのアップグレード」を参照してください。

vSphere Replication の操作上の制限

vSphere Replication 8.2 の操作上の制限については、VMware のナレッジベースの記事を参照してください。「Operational Limits for vSphere Replication 6.x and 8.x (KB 2102453)」を参照してください。

注意: vSphere Replication では、vSphere Replication Management サーバ 1 台につき 500 台を超えるレプリケーションをサポートするために、追加の構成が必要です。「Operational Limits for vSphere Replication 6.x and 8.x」および「Configuring Upgraded vSphere Replication Appliances to Support up to 2000 Replications」を参照してください。

オープン ソースのコンポーネント

vSphere Replication 8.2 で配布されるオープン ソース ソフトウェア コンポーネントに適用される著作権に関する記述とライセンスは、「vSphere Replication オープン ソースの公開」ページにあります。

vSphere Replication 8.2 の注意と制限

仮想マシンのレプリケーションを正常に完了するには、レプリケーションを開始する前に、仮想インフラストラクチャが一定の制限を満たしていることを確認する必要があります。

  • vSphere Replication 8.2 は、VMwarevSphere の仮想 NVMe (vNVMe) 機能をサポートしていません。
  • Platform Services Controller をカスタム ポートを使用してインストールすると、vSphere Replication アプライアンスの設定ができません。
  • 5 分間の RPO は、臨時 VVOL データストア上の仮想マシンに、サポート上限である 50 台まで適用されます。
  • vSphere Replication では、Virtual Volumes 上での VSS 静止をサポートしていません。
  • vSphere Replication は、vmdk ファイルを共有する仮想マシンをレプリケートすることはできません。
  • vSphere Replication では、ソース サイトとターゲット サイトの両方で vSphere APIs for IO Filtering をサポートしていません。IO フィルタを含む仮想マシン ストレージ ポリシーが割り当てられた仮想マシンをレプリケートすることも、そのようなポリシーをレプリケーション ターゲット仮想マシンに割り当てることもできません。レプリケーション用に仮想マシンを構成する前に、割り当てられた仮想マシン ストレージ ポリシーに IO フィルタが含まれていないことを確認します。IO フィルタが含まれている仮想マシン ストレージ ポリシーを、すでにレプリケーション用に構成されている仮想マシンに割り当てないでください。
  • 複数の vSphere Replication アプライアンスをデプロイした場合、起動画面に警告が表示されます。ユーザーは、続行してすべてのレプリケーションを再構成するか、旧アプライアンスの妨げにならないように新しいアプライアンスをシャットダウンする必要があります。複数の vSphere Replication サーバをデプロイした場合、この状況は発生しません。
  • 各 vSphere Replication Management Server で管理できるレプリケートされた仮想マシンは最大 2000 台です。「Configuring Upgraded vSphere Replication Appliances to Support up to 2000 Replications (KB 2102463)」および「Requirements to the Environment...(KB 2107869)」を参照してください。
  • vSphere Replication は、62 TB の最大ディスク容量をサポートします。62 TB を超えるディスクのある仮想マシンでレプリケーションを有効にしようとすると、その仮想マシンではレプリケーション操作は実行されず、パワーオンできなくなります。
  • vSphere Replication は、2 TB を超えるディスクではより大きいブロックを追跡します。2 TB を超えるディスクのレプリケーション パフォーマンスは、同じワークロードの 2 TB 未満のディスクのレプリケーション パフォーマンスとは異なる可能性があります。これは、変更された特定のブロックに対してネットワーク上で通信されるディスクの量に依存します。
  • vSphere Replication は vSphere Replication アプライアンスでの VMware Tools パッケージのアップグレードをサポートしません。
  • vSphere Replication は、仮想互換モードで RDM のレプリケーションをサポートします。物理互換モードで RDM にレプリケーションを構成することはできません。
  • vSphere Replication は、ターゲット サイトの仮想マシンのスナップショットの階層をレプリケートしません。
  • パワーオフされた仮想マシンにレプリケーションを構成できます。ただし、実際のレプリケーション トラフィックは仮想マシンがパワーオンされたときに開始されます。
  • レプリケーション サイトで Storage DRS を使用する場合は、リソースを消費するホスト間の移動(ホストとデータストア両方の変更)が Storage DRS で実行されないように、同種のホストとデータストア接続を設定しているか確認します。
  • VMware vCloud Availability for vCloud Director の場合、シード vApp は 1 つのレプリケーションに対してのみ使用できます。
  • 5 分間の目標復旧ポイント (RPO) を使用するには、vSAN の場合は ESXi 6.0 Update 3 以降、その他のサポート対象データストアの場合は ESXi 6.5 のソース ホストが必要です。
  • vSphere Replication でネットワーク分離機能を使用するには、ホストが ESXi 6.0 以降であることが必要です。

サポートされるブラウザのバージョン

vSphere Web Client および vSphere Client でサポートされるブラウザのバージョンについては、使用している vSphere Web Client または vSphere Client のドキュメントを参照してください。

利用可能なパッチ リリース

vSphere Replication 8.2.0.2 Express Patch Release

2019 年 10 月 3 日リリース | ビルド 14761900 

  • vSphere Replication 8.2.0.2 Express Patch Release は、バグ修正を提供します。

インストールに関する注意事項

vSphere Replication 8.2 から vSphere Replication 8.2.0.2 にアップデートする唯一の方法は、ダウンロード可能な ISO イメージを使用することです。vSphere Replication 8.2.x.x のアップデート手順については、『vSphere Replication の管理』の「vSphere Replication のアップグレード」を参照してください。

ダウンロード可能な ISO イメージを使用して vSphere Replication をアップグレードします。

vSphere Replication 8.2.0.1 Express Patch Release

リリース日:2019 年 8 月 13 日 | ビルド 14338525

  • vSphere Replication 8.2.0.1 Express Patch Release は、バグ修正を提供します。

インストールに関する注意事項

vSphere Replication 8.2 から vSphere Replication 8.2.0.1 にアップデートする唯一の方法は、ダウンロード可能な ISO イメージを使用することです。vSphere Replication 8.2.x.x のアップデート手順については、『vSphere Replication の管理』の「vSphere Replication のアップグレード」を参照してください。

ダウンロード可能な ISO イメージを使用して vSphere Replication をアップグレードします。

解決した問題

  • NEW:vSphere Replication サイトのペアリングを解除できない

    リモート サイトがパワーオフまたはアクセス不可の場合、vSphere Replication のサイト ペアを強制解除することはできません。 

    この問題は vSphere Replication 8.2.0.2 で解決されています。

  • NEW:レプリケーションがエラーで失敗する

    実行中のレプリケーションを同期する際、または新しいレプリケーションを作成する際に、次のエラー メッセージが表示されてレプリケーションが失敗します。

    構成の状態とエラーの保存に失敗しました

    vSphere Replication で、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムとの接続に問題がある場合、レプリケーションがエラー状態になることがあります。

    この問題は vSphere Replication 8.2.0.2 で解決されています。

  • NEW:デフォルトのデータストア ストレージ ポリシーがターゲットの Virtual Volumes データストアまたは vSAN データストアに適用されない

    Site Recovery ユーザー インターフェイスから vSAN データストアまたは Virtual Volumes データストアに新しいレプリケーションを構成する場合、または既存のレプリケーションを再構成する場合に、データストア デフォルト ストレージ ポリシーを選択すると、ターゲット データストアのレプリケーション ファイルにポリシーが適用されません。。データストア ポリシーは、ドロップダウン メニューから明示的に選択されている場合には正しく適用されます。

    この問題は vSphere Replication 8.2.0.2 で解決されています。

  • レプリケーションの反転がエラーで失敗する

    仮想マシンのレプリケーション方向を反転すると、プロセスが次のエラーとともに失敗します。

    仮想マシン「VM-APP-1」のレプリケーションを逆転できません。vSphere Replication Management Server でランタイム エラーが発生しました。例外の詳細: 「次のデータセンターにデータストア prod-hostid01 が見つかりませんでした:...」

    この問題は vSphere Replication 8.2.0.1 で解決されています。

  • vSphere Replication 管理サーバが起動しない

    vSphere Replication 管理サーバを起動すると、次のエラーとともに失敗します。

    「Bad 終了コード」 - HMS SERVER ERROR

    この問題は vSphere Replication 8.2.0.1 で解決されています。

  • 仮想マシンのレプリケーションがランダムに停止する

    コンテンツ ID の不一致があると、vSphere Replication サーバ ディスクがロックされ、仮想マシンのレプリケーションが停止することがあります。

    この問題は vSphere Replication 8.2.0.1 で解決されています。 

  • 同一の vCenter Server 内にレプリケーションを構成すると、初期同期処理の進行状況を確認できない

    同一の vCenter Server 内にレプリケーションを構成すると、レプリケーションの設定を展開すると、「同期操作の処理中:ログインが必要です」というメッセージが表示され、初期同期処理の実際の進行状況を確認できません。同一の vCenter Server 内のレプリケーションの場合、ログインする必要はありません。これは予期しない動作です。

    この問題は vSphere Replication 8.2.0.1 で解決されています。

  • vSAN ターゲット データストアにデフォルトのシードを使用して最初に構成したレプリケーションを再構成すると、レプリカ ディスクが削除され、レプリケーション状態がエラーになることがある

    シードを手動では選択せずに、デフォルトのシードを使用して vSAN データストアにレプリケーションを構成した場合、あとでレプリケーションを再構成すると、変更した設定に関係なくレプリカ ベース ディスクが削除されることがあります。また、レプリケーション状態は、ただちにエラーに変更されるか、または 1 回の RPO サイクル内で変更されます。レプリカ ベース ディスクを削除すると、リカバリ時にデータが失われます。この問題は、データストアを参照してシードを手動で選択するのはなく、Site Recovery ユーザー インターフェイスによって自動的に提示されたシードを使用して vSAN データストアにレプリケーションを再構成する場合にのみ影響します。

    今回のリリースで、この問題は修正されました。 

  • vCenter Server 6.7 Update 1 システムで暗号化された仮想マシンがリカバリ後にパワーオンしない

    vCenter Server 6.7 Update 1 システムで、暗号化された仮想マシンのレプリケーションを構成してリカバリを実行しても、仮想マシンの構成ファイル (.vmx) の暗号化キーがターゲット サイトのキー管理サーバ (KMS) で使用できないと、リカバリした仮想マシンがパワーオンしないことがあります。まれに、暗号化された仮想マシンの .vmx ファイルと一部のディスクの暗号化キーが異なる場合があり、vSphere Replication 管理サーバが新しいレプリケーション プレースホルダ ディスクのキーのみを検証する可能性があります。

    この問題は vCenter Server 6.7 Update 2 で解決しています。vCenter Server 6.7 Update 1 システムでは、ターゲット サイトですべての暗号化キーが使用できることを確認します。この問題は、同じ KMS を使用している環境には影響しません。

  • vCenter Server 6.7 Update 1 システムでのレプリケーションで、暗号化された仮想マシンを構成すると、レプリケーションがエラー状態になることがある

    vCenter Server 6.7 Update 1 システムでのレプリケーションで、暗号化された仮想マシンを構成すると、ワークフローが正常でもレプリケーションがエラー状態になることがあります。これは、既存のシード ディスクの暗号化キーがターゲット サイトのキー管理サーバ (KMS) で使用できないことがあるためです。vSphere Replication サーバがシード ディスクを開いて読み取りまたは書き込みを試行すると、サーバがシード ディスクの暗号化キーを検証できないため、処理に失敗します。

    この問題は vCenter Server 6.7 Update 2 で解決しています。vCenter Server 6.7 Update 1 システムでは、ターゲット サイトですべての暗号化キーが使用できることを確認します。この問題は、同じ KMS を使用している環境には影響しません。

  • vSphere Client の OVF デプロイ ウィザードを使用して vSphere Replication 仮想アプライアンスをデプロイすると、アプライアンスの起動に失敗する

    6.7 Update 1 より前のバージョンの vCenter Server システムで、vSphere Client の OVF デプロイ ウィザードを使用して vSphere Replication 仮想アプライアンスをデプロイすると、デプロイは成功しますが、OVF 仮想アプライアンスの起動には失敗します。次のようなエラーが表示されることがあります。
    仮想マシン「vSphere_Replication」に、プロバイダにバインドされていない必須の vService 依存関係「vCenter Extension Installation」があります。
    この問題は、vCenter Server 6.7 Update 1 より前のバージョンの vSphere Client では [OVF テンプレートのデプロイ] ウィザードで vService 拡張機能を選択できないことが原因で発生します。

    この問題は vCenter Server 6.7 Update 1 以降の vSphere Client で解決しています。6.7 Update 1 より前のバージョンの vCenter Server システムですでに問題が発生している場合は、OVF 仮想アプライアンスのデプロイ用の vService 拡張機能をサポートしている vSphere Web Client を使用します。

既知の問題

既知の問題は、次のようにグループ化されています。

アップグレード
  • VCTA をアップグレードするときに、IPv6 環境で vSphere Replication Management Server をバージョン 8.2 にアップグレードできない

    アップグレード コンソールのユーザー インターフェイスに次のエラーが表示されます。
    Failure during upgrade procedure at Upgrade Services phase(サービスのアップグレード フェーズでアップグレード手順の実行中にエラーが発生しました):No such file(該当するファイルはありません)

    回避策:[無視] オプションを選択して、アップグレードを続行します。

  • 自動生成された証明書を使用して vSphere Replication Management Server をバージョン 8.2 にアップグレードした後に、Site Recovery ユーザー インターフェイスにログインすると、証明書に関する問題が発生する

    Site Recovery ユーザー インターフェイスのログ ファイルに、次の情報が記録されます。Caused by: javax.net.ssl.SSLException: Certificate for <HMS.FQDN> doesn't match common name of the certificate subject: <HMS.IP>. vSphere Replication Management Server は完全修飾ドメイン名を使用してルックアップ サービスに登録されていますが、SSL 証明書が IP アドレスを使用するため、不一致が発生します。

    回避策:

    1. vSphere Replication Management Server のアップグレード後に、vSphere Replication Management Server の VAMI にログインし、新しい SSL 証明書を生成してインストールします。
    2. vSphere Replication サーバ間の接続を再設定します。
  • vSphere Replication 8.2 へのアップグレードまたは新規インストール後、証明書ポリシーによる信頼で構成された vSphere Replication アプライアンスが vCloud Availability への接続に失敗する

    vSphere Replication 8.2 へのアップグレードまたは新規インストール後、デフォルトのサムプリント証明書ポリシーによる信頼を使用せず、証明書による信頼を使用した場合、vSphere Replication アプライアンスが vCloud Availability への接続に失敗することがあります。vSphere Replication 管理サーバが /opt/vmware/hms/security/hms-truststore.jks の認証局 (CA) を見つけることができないため、接続に失敗します。

    回避策:vSphere Replication アプライアンスの /opt/vmware/hms/security/hms-truststore.jks の信頼された追加 CA 証明書を手動でインポートする必要があります。 

全般
  • 計画移行が同期のステップで失敗する 

     クラウドへの計画移行を実行すると、vSphere Replication は、プロセスの一部として仮想マシンのデータ同期を実行します。同期のステップで同時にスナップショットの削除を試行すると、移行が失敗することがあります。 

    回避策:スナップショットを削除した後、計画移行プロセスを再実行します。 

  • ネットワークの暗号化とネットワーク トラフィックの分離機能の両方を使用するようにレプリケーションを構成すると、レプリケーションの状態が [無効] に変更される

    ネットワークの暗号化とネットワーク トラフィックの分離機能の両方を使用するようにレプリケーションを構成すると、レプリケーションの状態が [無効] に変更されます。たとえば、暗号化された仮想マシンのレプリケーションでネットワーク トラフィックの分離を使用すると、ネットワークの暗号化がオプションではなくなります。

    回避策:今後の vSphere Replication リリースで両機能を完全に使用できるようになるまでは、ネットワーク暗号化とトラフィック分離の機能は部分的にのみ組み合わせて利用できます。たとえば、ソース ホストの VMkernel ネットワーク アダプタの設定に移動し、vSphere Replication タグを無効に切り替えると、レプリケーションの状態が [OK] に変更され、ソース サイトからの送信トラフィックの分離のみが無効になります。

  • レプリケーションを行うソース仮想マシンが ESXi 6.7 または ESXi 6.7 Update 1 で実行されている場合、初期の同期または完全同期の進行が、完了前に停止することがある

    ソース仮想マシンが ESXi 6.7 または ESXi 6.7 Update 1 で実行されている場合、レプリケーションの同期は進行した状態を維持しますが、レプリケーションの詳細情報内のチェックサムのバイト値は進行しません。パワーオフ、スナップショットの作成、スナップショットまで戻す、移行などの処理は、タイムアウトになるか、「タスクが進行中です」というエラーとともに失敗します。

    回避策: 

    1.ESXi の詳細設定で、HBR.ChecksumUseChecksumInfo = 0 と設定して、vSphere Replication のチェックサムを無効にします。

    2.すべての仮想マシンを移行し、ESXi ホストに移行できなかった仮想マシンをパワーオフします。

    3.ホストをメンテナンス モードにします。

    4.ESXi ホストを再起動します。

    この手順により、同期プロセスのチェックサム部分は無効となり、割り当て済みのすべてのブロックは、異なるかどうかにかかわらず、リモート サイトに送信されます。また、シードを使用することもできません。

  • ドメイン名が数字で始まる場合、vSphere Replication アプライアンスの自己署名証明書の生成に失敗する

    ドメイン名が 888xxx のように数字で始まる場合、vSphere Replication アプライアンスの自己署名証明書の生成に失敗することがあります。

    回避策:新しい環境用の認証局証明書を生成するには、VMware ナレッジベースの記事 KB2080395 の手順を実行します。

  • 名前に特殊文字が含まれる仮想マシンをリカバリまたは再構成できない

    名前に特殊文字の { または } が含まれる仮想マシンはリカバリまたは再構成ができません。仮想マシン名から生成されるファイル システム名で特殊文字の使用が許可されている場合でも、vSphere Replication 管理サーバは、ターゲットフォルダでディスク ファイルの作成に失敗します。リカバリが失敗した場合、仮想マシンの名前を変更することはできません。

    回避策:なし

  • レプリケーションを行うソース仮想マシンが ESXi 6.7 または 6.7 Update 1 で実行されている場合、レプリケーションの同期は進行しているように見えるが、レプリケーションのインスタンスが正常に完了しない

    ESXi 6.7 および 6.7 Update 1 では、実際に送信可能な数よりも多くの要求ログのチャンクがパラレル転送用にスケジューリングされることがあります。このようなホストで実行されている仮想マシンのレプリケーションを行う際に、ターゲット ホストの遅延やネットワークの一時エラーが同時に発生する場合、これによりレプリケーションは、「DiskQueue がいっぱいです」というエラーとともに失敗します。

    回避策:

    1. すべての仮想マシンを別の ESXi ホストに移動します。
    2. ESXi の詳細設定で HBR.DemandlogTransferMaxNetwork の値を編集し、デフォルトの 64 から 63 に変更します。
    3. ESXi ホストをメンテナンス モードにします。
    4. ESXi ホストを再起動します。
vCenter Server へのレプリケーション
  • アクティブなレプリケーションで暗号化されていないソース仮想マシンを暗号化することができない

    アクティブなレプリケーション構成で暗号化されていない仮想マシンを暗号化すると、暗号化が失敗します。 

    回避策:暗号化されていない仮想マシンをリカバリし、暗号化されたシード ディスクを使用して新しいレプリケーションを構成します。

    1.    リモート サイトの仮想マシンをリカバリします。仮想マシンはパワーオンしないでください。
    2.    ターゲット サイトの仮想マシンの設定を編集し、仮想マシンのストレージ ポリシーを仮想マシン暗号化ポリシーに変更します。
    3.    ソース サイトのソース仮想マシンの設定を編集し、仮想マシンのストレージ ポリシーを仮想マシン暗号化ポリシーに変更します。
    4.    ソース仮想マシンのレプリケーションを削除します。
    5.    新しいレプリケーションを構成し、ターゲット サイトのリカバリされた仮想マシンのディスクをシードとして選択します。

  • 新しい vSAN ストレージ ポリシーを複数の仮想マシン ディスクに割り当てるようにレプリケーションを再構成すると、ターゲット サイトのレプリカにポリシーが適用されない

    vSAN ストレージ ポリシーは、レプリケーションを最初に構成またはリカバリしたときに、リカバリ サイトのレプリカに適用されます。新しいストレージ ポリシーを使用してレプリケーションを再構成しても、変更はペア サイトに自動的に反映されません。

    回避策:

    1. 再構成したレプリケーションで仮想マシンをリカバリします。
    2. vSphere Client を使用して、リカバリした仮想マシンのストレージ ポリシーを新しいポリシーに変更します。
    3. リカバリした仮想マシンを vCenter Server インベントリから登録解除します。
    4. シードと新しいストレージ ポリシーを使用して、レプリケーションを再度構成します。

以前のリリースからの既知の問題

以前からの既知の問題のリストを表示するには、ここをクリックします。