VMkernel アダプタを作成することで、ソース ESXi ホスト上での発信レプリケーション トラフィックを分離できます。
注: 1 つの VMkernel アダプタで 1 つのトラフィック タイプを処理する必要があります。
レプリケーション ソースとして使用され、レプリケーション トラフィックを分離する必要がある各 ESXi ホストについて、次の手順を実行します。
前提条件
- vSphere Replication 仮想アプライアンスがデプロイされ、vCenter Server に登録されていることを確認します。
- 分散ネットワーク スイッチの場合は、新規の VMkernel アダプタ専用のポート グループが作成されていることを確認します。
手順
結果
発信 vSphere Replication トラフィック用に作成した VMkernel アダプタが、アダプタ リストに表示されます。ESXi ホストからの発信レプリケーション データは、このアダプタを介して、vSphere Replication サーバに送信されます。
次のタスク
vSphere Replication アプライアンスに vNIC を追加し、VRMS Appliance Management Interface を使用して、着信レプリケーション データに使用する IP アドレスを構成できます。