VMware vSphere Replication 8.5.0.6 | 2022 年 10 月 4 日 | ビルド 20493662 | ダウンロード これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 VMware vSphere Replication 8.5.0.6 は、重要なセキュリティ修正を提供する、製品のマイナー パッチ リリースです。「VMware vSphere Replication 8.5 リリース ノート」および次に示す 8.5.0.x パッチのすべてのリリース ノートの内容は、このバージョンにも適用されます。 |
リリース ノートの概要
これらのリリース ノートの内容は次のとおりです。
新機能
- vSphere Replication 8.5.0.6 Express Patch ではバグ修正が提供されています。
インストールとアップグレード
vSphere Replication でサポートされるアップグレード パスについては、VMware 製品の互換性マトリックス で Upgrade Path と VMware vSphere Replication を選択します。
ISO ファイルと VRMS アプライアンス管理インターフェイスを使用して、vSphere Replication 8.3.x または 8.4.x から vSphere Replication 8.5.0.x にアップグレードします。
vSphere Replication 8.5 を実行している場合は、vSphere Replication 8.5.0.6 にアップグレードします。vSphere Replication のアップグレード手順については、『VMware vSphere Replication 8.5 の管理』の「vSphere Replication のアップグレード」を参照してください。
Site Recovery Manager 8.5.0.x で vSphere Replication を使用する場合は、vSphere Replication アプライアンスをバージョン 8.5.0.6 にアップグレードしてください。Site Recovery Manager 8.5.0.6 の詳細については、「Site Recovery Manager 8.5.0.6 リリース ノート」を参照してください。
注:vSphere Replication 8.3.x からアップグレードする場合は、管理者アカウントのパスワードを構成する必要があります。vSphere Replication アプライアンスのアップグレード手順の手順 12 を参照してください。
解決した問題
- NEW:仮想マシンをリカバリできない
.vmx ファイルが 64 KB を超える仮想マシンをレプリケートすると、ファイルはターゲット サイトで正常にレプリケートされます。しかし、仮想マシンのリカバリを実行すると、.vmx 構成ファイルのバッファ サイズの制限が原因でリカバリは失敗します。
この問題は vSphere Replication 8.5.0.6 で解決されています。