ターゲット ストレージ ポリシーの変更時にターゲット データストアが vSAN の場合は、ベース ディスク ストレージ ポリシーが更新されますが、子ディスク ストレージ ポリシーは以前のストレージ ポリシーを引き続き参照します。

解決方法

  1. レプリカ ファイルを保持してレプリケーションからディスクを除外するようにレプリケーションを再構成します。
  2. MPIT が有効な場合は無効にします。
  3. 手動同期を実行し、hbrdisk.* ファイルが削除されていることを確認します。
    そのためには、 vSAN クラスタ監視ユーザー インターフェイスを確認します。
  4. 保持されたディスクをシードとして使用して、以前に除外したディスクを含めるようにレプリケーションを再構成します。
  5. レプリケーションを再構成して、目的のストレージ ポリシーを選択します。
  6. MPIT が無効な場合は有効にします。